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異世界革命  作者: パラダイス タイム
第1章 人員確保
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9 姉の仇敵?が仲間入り

あれから3日が経過した。


一昨日呼ばれてたガラズさんのとこへ行ったがドタキャンされた


どうやら皇帝陛下と議論?したいとのこと


そうガラズさんは皇帝陛下と希望したときに面会をできる数少ない人なのだ


待ってる間の2日のうちに計画書作成は超が付くほど順調に進み年単位での筋道は立て切ったので昨日から開拓先の新しい村の建物の配置を考えていたのだ。


極力無駄な動線をなくし尚且つ住みやすく大きくしていっても問題が生じない配置を考えるのはかなりの苦難である


行き詰まってる僕に先輩から呼び出しがかかった



「ルイス君、ガラズさんから紹介したい人がいるとかで部屋に今すぐ来てくれと言伝があった今大丈夫か?」


「はい!今行きます」


僕は急いでガラズさんの元へ向かった


部屋にはガラズさんの他に7人いた



「ガラズさんお世話になっておりますルイスです」



「ルイス、来たか待っておったぞ。なんと7人も開拓に是非とも協力させてくれと名乗り出てくれてよぉ。採用するかはお前に任せっから後好きにやってくれや」


んな適当な手抜き感。紹介してと言ったのに本人にプレゼンさせて僕が見極めろって言ってるようなもの...


しかし1人だけ見覚えのある人がいた


「リオンさん?ですよね?ルイン十傑首席の...3年前卒業されてましたよね?職人になられてたんですか?」


「そうだけど君は?」


「昨年首席で卒業しましたルイス・ヴァーミリオンです」


「ヴァーミリオン!?てことはミリアの弟か!ミリアは元気にしてる?」


「風邪とかは引いてませんが家で引きこもってますね仕事にもついてませんし」


「え!?」


「目標も夢もなくなったとか言ってずっと家にいますよたまに絵とか描いて時間潰してるくらいですかね。してることといえば」


そう姉は有り余る時間暇すぎるということで絵を描いたりしている。

なんか芸術的に見せる黄金比がどうだの言ってたが僕にはさっぱりわからないとりあえずすごいってことくらいしかわからない



「ミリアまさか画家になったってこと?」


「完全に趣味ですよ本当になんの仕事にもついてません」


...


また痛い沈黙が訪れた


この部屋空気冷めやすくないか??



「とにかく姉について聞きたいこともあるのでこの後またお時間いただいてよろしいですか?」


「あぁもちろんだとも」


そしてそれぞれの職人に紹介という名のプレゼンを聞くことになった


こうしてガラス加工職人リオン、建築士エッフェル、鍛治職人ガンツ、木材加工職人ウッディ、金属装飾職人カザリ、組み立て職人ツミキ、鋳物職人ソソギの7人全員開拓メンバーに決まった



開拓仲間+7 それぞれの職人達

計8名

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