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神話物語 植物辞典  作者: 寵嬢 優樺
神話物語 『儚花』
6/6

ヴェール・ブラン・フルラージュ

 良いところに住んでいる王女、コルフィーヌの花です。

 美味しい果物が食べ放題、寒くもなく、暑くもなく、羨ましいかぎりです。


 そんな彼女がなぜ、こんなにも良い生活をしているかというと…。

本文にも登場しますが、彼女は生まれつき目が見えません。というわけで、母ミンナスは視覚以外の五感で楽しめる、今で言うテーマパークのような場所を造り上げた、ということなのです。


 『緑白花』と彼女の花は表記します。

見た目はただの白い花。(フツーに咲いている白い花なわけです。)中身は…?というと、生きている者と死んでいる者の間。つまり、あの世とこの世の間の空間に咲く花。


 …彼女は特効薬として使っていましたが、アレは確率にして2分1。生きるか、死ぬかの究極の選択です。



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