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セクト

「あぁ〜…疲れた…ちょっと休憩しね??」

足取りの重かったセクトゎ言いながら座り込んだ。

ユア

「はぁ??まだ1キロも進んでないぜ??馬鹿??」

セクト

「そこ馬鹿ゎ関係ないだろッ!!」

ユア

「とりあえずこんなところで止まってちゃ時間の無駄だ!!まだ夜じゃねぇから進むぞ!!」

セクト

「えー…じゃあおぶって♪」

ユア

「…」

ユアの表情ゎ満面の笑みが…

その瞬間、ユアゎセクトに頭突き…

セクトの頭(額)にゎ大きな大きなこぶができましたとさ…


そして夜になりました

セクト

「よし今日ゎここで野宿!!」

ユア

「はぁ??村まであと少しだから歩くぞ!!」

セクト

「うっせ!!疲れたから寝る!!」

そう言うと、その場に横になり、何もかけずに寝入りました。

ユア

「あ!!先に寝んなよ!!」

と言いつつ、セクトに毛布をかけてセクトの隣に横になり毛布の中に入りました。


そして次の日

セクト

「っふぁ〜…よく寝た」

本当によく寝る男である

ユア

「おせぇよ!!まぁとりあえず食え」

言いながら、朝食をセクトに渡す。

セクト

「サンキュー♪いただきま…」

セクトが言い終わってないのにユアが話し始めた

ユア

「さっさと食え!!後少しで村に着くはずだからな」

セクトゎパンをくわえたまま返事をした。

…歩くこと5時間が経過…

セクト

「おい!!まだかよ!!」

そう言うのも仕方ない

後少し…と言っていて5時間も経っているのだからな…

ユア

「後少し…」

セクト

「はぁ??さっきからそれしか言わねぇじゃねぇか!!」

ユア

「うっさいな!!黙ってついて来いよ!!!!」

セクト

「それゎ俺のセリフだ!!なめんな!?」

ユア

「じゃテメーが地図持てよ!!」

セクト

「俺ゎ地図見ても分からん!!」

威張れることじゃない

ユア

「威張って言うなや!!」

そのとーり(笑)

セクト

「モノローグゎ黙れ!!(怒)」

黙れません

つか話しかけんなって!!

ユアを見習いなさい!!

話しかけてもシカトだろ??

セクト

「聞こえてねぇンだろ??」

ええ、聞こえてません。

セクト

「(怒)」

まぁまぁ押さえて押さえて…

セクト

「まぁいいや、次どこ行くか教えろ!!」

ユア

「(誰に向かって話してんだ??独り言にゎ聞こえんが…痛い奴…)」

このまま南東に向かって真っ直ぐ行けば、あの村に着くはずですよ

セクト

「わかった!!よし、ユア南東に行くぞ!!」

ユア

「南東…??なンで??」

セクト

「いいから行くぞ!!ゴラ」

ユア

「…はいはい」

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