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コウカイ日記  作者: 九条タクト


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2/2

昼休み廊下にて。

昼休み


廊下で突然君からの「付き合って」。




反射だった。


「いやだよ」




彼女のいつものからかい。




周りに人もいて、見られている気がして、


恥ずかしくなって、笑ってごまかして。




その場を軽く流しただけのつもりだった。




それで終わった。




何もなかったように、でもなにか違和感あって。


それでも変わらない関係でいてくれていた。




「本気なの?」


この言葉が出せてたら?




気づいたときには、もう遅かった。




言い直せないまま、


あの一言だけが残っている。

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