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辻褄合わせの彼を私はどこまで信頼し愛し続けて行けるだろうか?

作者: 七瀬
掲載日:2026/04/05





”辻褄合わせの彼を私はどこまで信頼し愛し続けて行けるだろうか?”




・・・私の彼は少し女癖が悪いみたい!

それに彼は私に絶対にバレていないと思っているみたいなのだが、

そう彼は、辻褄を合わせる為に必死なんだと思う!

私が全然、彼の浮気に気づいていたと思っているのだ。

ただ私は何でも知ってるのにね!

そもそも彼の浮気相手が私の女友達なのよ。

彼氏はバカだから私の女友達のSNSに顔は出てはいないのいだけど、

両手が出ている写真や遠くの方で薄っすら彼の立ち姿が見えている

写真が出ていたりして、私がそれを見て分からない訳がないじゃない!

”私の彼氏なんだから!”




だからね! 私は女友達を問い詰めて私の彼氏と浮気してないか

直接、聞く事にしたの!

案の定、彼女は私の彼氏と浮気している事を素直に認めたわ。




『”いつから私の彼氏と浮気してたの?“』

『本当にごめん、1年前ぐらい前から体だけの関係はあったわ。』

『その時はまだ今みたいな関係じゃなかったの?』

『勿論、園香の彼氏だって知ったし! でもさ彼が園香とはもう別れる

から大丈夫だよって言ってきたから、ワタシはそれを素直に信じたの。』

『”アイツ、そんな事言ってたんだ!“』

『ごめん、もう琉輝君とは別れるから、本当にごめんね。』

『”もういいよ、ただ一つだけ私に協力してくれないかな? 

そしたら今までの事、全部水に流してあげる!』

『えぇ!? 何? 許してくれるなら何でもワタシは協力するよ。』

『ありがとう!』




・・・それで彼の浮気相手の私の女友達に協力してもらい、

彼氏の辻褄合わせを暴露してやろうと思ったの!

もう彼氏にはとっくに恋愛感情なんてないし、最後に懲らしめる為

にも全部暴露してやるわ!




『”昨日さ、誰と居たの?“』

『佑二と一緒に飲みに行ってたよ、今から佑二に電話して聞いてみるか?』

『ううん! じゃあ佑二クンに電話してくれる?』

『分かった、ちょっと待って!』

【プルルルル プルルルル プルルルル】

『おーう、佑二! 園香が昨日俺が佑二と一緒に飲みに行ってたか直接

聞きたいんだって! 今から園香に電話代わるわ!』

『・・・あぁ!』

『もしもし佑二クン?』

『久しぶりだねぇ~園香ちゃん!』

『”大丈夫、何にも話さなくていいから!“』

『えぇ!? どういう事だよ園香?』

『”こっちに直接聞くから。“』

『もしもし琉輝君、昨日はワタシと一緒に居たじゃない!

なんで園香に嘘ついてんの?』

『はぁ!? ど、どういう事? お前誰だよ、いい加減な事

言わないでくれるかな、園香! そんな女の話なんか信じなくて

いいから!』

『琉輝黙って! 彼女は私の大事な友達よ、琉輝こそ彼女に何

言ってんのよ!』

『・・・い、いや? でもさ、急になんで彼女が電話に出てる訳?

今関係ないだろう!』

『”関係あるでしょ! 昨日は彼女と琉輝は居たんだから!“』

『・・・ち、違うって! 俺とあの子は何の関係もないんだって!』

『サイテー!』

【プープープープープー】

『電話切れたわよ、いいの?』

『いいよ、昨日は本当に佑二と一緒に飲んでて、、、。』

『”まだ嘘つく気?“』

『えぇ!?』

『吾嬬と琉輝のLINEのやり取りも先、送って来てもらっててさ、

ほら? これ昨日の琉輝と吾嬬のLINEのやり取でしょ?』

『・・・あぁ、ううん、』

『もう嘘はつけないよね、じゃあもう別れるわ!』

『えぇ!? で、でもさ、俺は園香の事を本気で好きだから、だから!』

『”ごめん、私はとっくに琉輝への気持ちは冷めてるから、じゃあね!“』

『・・・マ、マジかよ!?』

『マジに決まってんじゃん!』

『・・・・・・』





・・・私の彼氏は、やましい事があると直ぐに辻褄合わせをするような

サイテー男だったわ。

もうこんな男とは私は付き合いたくない!

だから別れて今は良かったと想ってるの。



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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