アース・ウィンド・アンド・ファイアー『We're Living in Our Own Time』
有名どころを持ってきました。
『セプテンバー』で超有名なバンドですよね。
でも私が一番好きな1曲はこの『We're Living in Our Own Time』です。
『エレクトリック・ユニバース』というアルバムの最後から2曲目に収録されてます。
このアルバム、私は大好きなのですが──
どうやら世間一般の評価では『最低のアルバム』みたいに言われているようです。
その理由が『ホーンセクションを外したから』だとか『EW&FがAORみたいなのやるな』だとかだそうですが──
私にはどーでもいーな!
夜空を見上げるようなバラード曲です。
静かに始まり、宇宙へ突き抜けていくように展開し、しんしんとまだ静かに終わります。
メインボーカルはモーリス・ホワイトさんてはなく、『宇宙のファンタジー』でもメインボーカルを務めてたフィリップ・ベイリーさんです。ハイトーンのひとです。
抑えたボーカルで始まったと思ったらいきなりハイトーンきます。
この唐突さが何より好きです。
誰が何と言おうと、私にとって『エレクトリック・ユニバース』は名盤です。
好きなら好きでいいじゃない。
そんな私のわがままさを育ててくれたアルバムです。
ありがとうございましたっ!