27/80
デイヴ・ブルーベック・カルテット『テイク・ファイブ』
私はジャンルにこだわらず、どんな音楽でも聴くのですが──
二つだけ、どうにも苦手なジャンルがあります。
演歌と、コテコテのジャズ。
どうにもこの二つは、ファンがうるさすぎて嫌なんですよね。
反感しか覚えません。
でも、生活してるうちに、自然に聴こえてくるジャズはあったりします。
その中で、この曲には素直にびっくりさせられました。
『5/4拍子って……何!?』
キリンジのアルバム『フォービューティフルヒューマンライフ』には2曲ぐらいそんな曲が入っていますが──
初めて聴いたのでびっくりしましたね。
しかもちゃんと音楽になっている!
なんだこれ!
後にPerfume『ポリリズム』やジャザノヴァでもっとびっくりさせられることになるのですが──
それ以前にジェネシスの変拍子を聴いていながら気づかなかったのですが──
すげぇ!
まぁ……
次のロン・カーターさんに続きます。




