ストーン・テンプル・パイロッツ『インターステート・ラヴ・ソング』
1994年の曲だそうです。
名盤『パープル』収録。
ボーカルのスコット・ウェイランドさんを私は支持しております。
とんでもないドラッグ中毒者で、彼が薬物所持で逮捕されるたびにバンドメンバーは迷惑していたとか。
そんな自分をスコットさんはどう思っていたのか。
とりあえずこの曲は彼女に愛想つかされ、「グッバイ」を言い渡される曲です。
そんなことは知らずに初めて聴いた時の私の感想は次のようなものでした。
なんだ、これ……。
ポップなのに、音めっちゃロックやん!
ポップとどっかーん! なロックの両立なんて、あり得へんやん!
……で、ボーカルのひと、めっちゃロックなルックスやん!
ギターのひと、めっちゃキモいやん!
ストーン・テンプル・パイロッツにはしばらくハマりましたね。
今でもよく聴いております。
すっっごく人間らしいんです。
スコット・ウェイランドさんのソロアルバムは糞だと思いましたけどね。
あとボーカル代わってからのストテンはまったく聴いてないですけどね。
アルバムとしてはこれの入ってる『パープル』はもちろん名盤として。その次の『ヴァチカン』、飛んで次の次の『シャングリラディーダ』が至高ですね。
スコットさん、いつの間にかツアー移動中のバスの中で眠るように死んでおられたそうです。
私もそんなふうになりたいな……。




