表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伝説の傭兵よ!  作者: アポロライト天覇
1/1

1

「クソッ!またやられた!」

部屋で俺はある意味悲鳴にも似た声を上げる。

眼前のパソコンには「you team lost!!」の文字。今日もまた活躍できなかった。

すぐさまフレンドからチャットで苦情が届く。まぁ、届いても仕方ない、30分マッチでキル数2、デス数51という結果を出したのだから。

ため息を付いた俺は、何故かうまく行かないFPSゲー『Battle of guns and tricks』の公式サイトに飛んだ。そこからスコアランキングのページへ移動。総合スコア1位のID、『dead808』の文字を見つめる。どうしたらこんなにもキル取れるのだろうか。

個人的には色んな攻略サイトを回って、そこに書いてあった闘い方をしているのに、結果は酷く、始めたばかりと同じ位だった。

「あぁ、せめて10キル出来ればなぁ…」

俺は悲しくつぶやくと、公式サイトを閉じ、Twitterを起動した。

いつもツイートしていることも今日も書き込む。もはやツイートが全て同じになっているのではと思える位同じツイートをしている。

『BGTの指導をして下さる方募集中!どなたでもかまいません!』文を書き終えて、今日も誰も来てくれないんだろうな……なんて考えているとTwitterのDMに新しい欄が。

アカウント名は「伝説の傭兵」。

俺は即座に思った。

怪しい。と。

伝説の傭兵からのメッセージは以外にも明るく、「初心者さんなのかな?VCも出来るよ~できる時言ってね((o(*゜▽゜*)o))」というものだった。

俺は初めて「教える。」と言ってくれる人が見つかったことに少し喜んだ。

伝説の傭兵のDMに「今日の午後できます。よろしくお願いします 。」とだけ書いて送った、なぜこんな少ないのか?無論。怪しいからである。

「伝説の傭兵よ!」をお読み下さりありがとうございます!

次の話はそのうち書くので楽しまにしててくださいねー!


By.アポロライト天覇

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ