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Different world  作者: なつこっこ。
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配信者の真似事?

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流石に一日ゲームはよくないねーと運動!と思ったけど、今日は銭湯にきてみました。

サウナで汗かいてさっぱりすっきりしたい。


カゴに水分補給用の水とタオルを突っ込んで、サウナ前の棚に置く。

ええ、すでにお風呂で軽く温もっております。

タオルだけ濡らしていざ!


サウナの扉って開けた瞬間からむわっと!!

この熱風よ。

そそくさと中に入って、空いてるところに座ってタオルを頭から被っておく。

目が乾くんだ……。


じりじりじわじわ汗が出てくる感覚に、じっと耐える。

ここはあれがないからまだマシだな〜。

あれ、なんていうやつだっけかな、従業員さんがタオルでバッサバッサしてくるやつね。

あれされるともうひとたまりもない。


もう汗も出ない気がするというか限界!のタイミングで外に出て汗流して水風呂にちゃぷん。

心臓止まるかも!!ていつも思う。本当に。


ただサウナ入ると毛穴の汚れ全て落ちたんじゃない?て思えるから、たまに入りにきちゃうんだよなぁ。

ここは近いとこだけど、ちょっと離れたところに塩サウナがあって、あれがまたすごい。

ナメクジの気分。こんなに体の水でる!?てくらい。

むくみが酷い時はこれがいいのでは……と思うよね、本当に。



お風呂上がりにコーヒー牛乳飲みたいところだけどチョット我慢して帰宅。

お腹急激に冷えたらね……つらいもんがあるよね。


休日なのでゆっくり寝て、しっかり休息。




で、朝。

さすが、お肌の感じが違うよね。さすがよ。

やっぱり毛穴つまってくるのかな。

しっかりケアしているつもりでもねぇ。

デトックス大事だわ…。

あと意図的に汗をドバー!とかくようにしておかないと!ていう気持ちになるしね。

なんか汗かいたら健康的な気分になれる。


朝ごはんはこれでもかってくらいに野菜を挟んだサンドイッチにしましょう。

レタスもいいけど、コールスロー作って挟みます。

あと目玉焼きとベーコンも焼いてね。

これでもかとパンの上にコールスロー山盛りにしても、パンで挟んでラップでキツキツにして置いておくと、案外普通のサンドイッチに見えるぐらいになるんだからすごい。

ただしボリュームはすごい。

断面萌えはしない見た目かもしれないけどね……。

今日はミルク多めのカフェ・オ・レでいただきましょう。

……アイスでね!

口はこれでもかっ!てほどに開けてね。

他に見ている人なんていないので気にしない。



ツインズはまだ寝てるみたいなので、先に食べて小休憩です。


そういえば、ハッシュタグで〜って話があったから、ちょっと見に行ってみようかとアプリを開く。

ハッシュタグ、あったあった。

わー、すごい件数あるっぽいな。

ここから更に魔法使いとかになると誰かいるのかな?

あ、いるいる。

魔法使いはじめました?あ、なろうとするために頑張ってる様子を配信してるのかな?

へぇー。ブイログ的な扱いっぽいなー。

編集もされてるしすごいな〜。

うーん……試しに撮ってみてもいいかなって思ったけど、ただひたすらに機織りし続ける動画とか、ただひたすらに石投げてる動画になりそうと考えたら、需要どこよっていうね。


ま、撮影してみてツインズに使えるか聞いてみよー 。


とりあえず先にログインしてウロウロしよっかな。




で、ログインしてとりあえず物は試しだ〜と撮影ボタンポチ!

操作を調べてたら、ポコン!となんか出た。

え?目の前に、なんかでた。

半透明のカメラが。



「え?」



どうやらこのカメラが勝手にいいアングル探して撮ってくれる仕様らしい。

それ杖の時知りたかった機能だわ。

わたしの顔は映さなくていいんだけどな。

そうなるとやっぱり難しいかなー、投稿するようなもの撮るのって。

物は試しだけど、うーん。

ストレッチしよ、とりあえず。


で、先にアレニエ討伐行きまーす。

街の外に出たら人目もそんなに気にならないので、ローブの中から果物取り出してむっしゃむっしゃと。

投石ではなく、魔法で!仕留めたいと思います。

目指すは投石のように目を回して糸を多めに回収すること。



「だれも、いない……かな?」



周りに人がいないことを確認して、ピンポン玉ほどの氷をまずはひとつ。

うーん……コントロール難しい!

見られたくないじゃなくて、他の人に当たったら大変だ!ていうほうだからね、これ。

当てることを先ずは目標にひたすら魔法攻撃。

安定して当るようになったら、次は氷の硬さを意識。

今の氷だと、硬い敵には負けるからね!

で、硬さの調整が難しい。

そんな簡単にはいかないね、当然だけども。


糸が集まったので街に戻って、エヌさんのところ。

糸をひとつずつ違う色にしたいです!とお願いにね。



「何するつもりだ?」


「刺繍しようかなって」



それならば、とせっせと染めるのを手伝ってくれた。

面倒見がいいよね本当に。

ちなみに、氷魔法の氷の硬さについて質問したら、魔力の込める量を意識するようにと助言。

具体的な方法は伝えてくれようとはしていたけれど、どうにもエヌさん天才肌だったようで、どう言えばいいんだ?と悩まれてしまった。


仕方ない。


糸がカラフルに仕上がったので、せっせと機織りの続き。あとちょっとだからね。

で、完成したらウィンドウがポコンと出たので、どの形にするかと。

とりあえずハンカチだと数枚出来そうなのでそれを選んでおいた。

ハンカチというよりは少し大きい?むしろ風呂敷??

丈夫そうだし、丁度いいか。


このタイミングでツインズがログインしたから噴水広場って待ってるというので、エヌさんに隣町に行ってきますねと伝えてお店を後にした。






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