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平行宇宙編AMラジオ「Amikana & Mika」:第39回「謎の女子高生、再び!」

作者: 刹那メシ
掲載日:2026/11/05

<ここでご報告があります>

「はい。何でしょう?」

<『アミカナ1・2を探せ』にまた動きがありまして。有力情報を入手しました>

「えー、大丈夫なの?」

<まあまあ。まずは情報を確認して下さいな。『アミカナさん、ミカさん。先日、謎の女子高生に成敗されたのですが、この人、技の1号じゃないでしょうか?』>

「いや、そもそも、何で成敗されてんの? どんな悪事働いた?」

<『写真を貼付します』>

「はいはい。どんなんですか?」


挿絵(By みてみん)


「え?……これ、前回と同じ人?」

<だよね。何ていうか、技のキレが凄くない?>

「まあ……そうね……。え、この人が、金属製の剣玉振り回してんの?」

<いや、そこまでは書いてない>

「ふーん。まあ、一つだけ。悪事が何かは分かった」

<何?>

「盗撮」

<ああ、まあ。撮ったから蹴られたのか、蹴られたから撮れたのか、怪しいけど>

「いや、これどうなの? 確かに似てるけどさ」

<そうなのよね。で、もう一人、別の方から送られてきたメッセージです。『アミカナさん、ミカさん。先日、謎の女子高生に成敗されたのですが、この人、力の2号じゃないでしょうか?』>

「いや、何で同じ文面? こっちも盗撮?」

<まあ、そうかも。『写真を貼付します』>


挿絵(By みてみん)


「え?」

<ほら、使い回しじゃないでしょ?>

「いや、まあ、そうだけど。これも前回と同じ人?」

<まあ、そう見えるね>

「え? え? 分かんなくなってきた。まず、女子高生設定がおかしいんだけど」

<でも、私、ちょっと童顔だったから……>

「は? ああ、そういうことか。高校生に見えなくもないと」

<やっぱり、潜入捜査とか?>

「いやいや! そもそも、何でそんな組織に属してるわけ?」

<さあ?>

「いや……何かさ、物語的に、違う方向に行こうとしてない?」

<そう?>

「まあいいか。……えー、この番組では、引き続き1号・2号に関する情報をお待ちしております」

<アミカナ1(ワン)・2(ツー)ね>

「あ、そっか」

<ご協力、宜しくお願いします。では、ここで曲に参りましょう。アミカナ5で、『Monument der Trauer』>

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