代償
桃子「行ってきま-す!」
元気に家を飛び出す桃子。
桃子母「あっ、ご飯は?」
桃子「時間ない!コンビニで買う!」
桃代「相変わらず朝から元気だね!
ねぇ、お母さんお姉ちゃんって病気した事ないんじゃない?」
母「ん、、、そうねぇ。風邪もひかないし超健康
優良児ね。」
桃子は急いでバスに乗り込む。
亜紀「おはよう。」
1つ前の停留所から乗って来る親友の亜紀だ。
桃子「おっはよう!あっ宿題見せて。」
亜紀「何でもいつも宿題やらないの?明日から有料にするよ!」
バス停を降りてこの道を5分で学校につく。
桃子は病院の前で立ち止まる。
桃子「、、、」
亜紀「どうしたん?誰か入院してるの?」
桃子「ん、ん、何でもない。」
亜紀「そうだ!今日帰りカラオケ行かない?」
桃子「、、、明日も宿題見せてくれるなら行く。」
亜紀「はいはい。了解ですよ。」
放課後
亜紀「よ―し!歌うぞ!」
私達が受付をしていると後ろから
男女4人が入って来る。
私達、南女高の女の子2人
梁山高校の男の子2人
それを見た亜紀が小声で言う。
亜紀「あの子美希って子F組の、、、かなり遊んでるらしいよ。、、、あの制服梁山高校だ。エリ―ト学校だね、、、顔はいまいちだけど、、、」
桃子「ち、ちょっと。聞こえるよ。」
桃子は男の子を見る。
山田「おい、賢一あの子お前見てるけど知り合い?」
賢一「いや、僕に女友達はいないよ。」
賢一は下を向いたままで桃子を見ない。
亜紀「桃子105室だって、行くよ! ん?
知り合いの子?」
桃子「ん、んん。知らない子だよ。」
桃子は賢一の横を通り過ぎる。
そのまま2人の距離は離れて行く。




