この夜は掠れた白線の消えてゆく
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この夜は掠れた白線の消えてゆく陥没を溢れる国道の雨
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1956年度(昭和31年度)の経済白書に「もはや戦後ではない」という名言がありましたが、失われた35年ということになると、そろそろ来年には「もはや戦後に逆戻り」という名言が誕生しそうですね。
少子高齢化社会での維持できないインフラストラクチャーの拡大に、既存のインフラストラクチャーを破壊する外国人労働者の導入、移民促進という日本政府の一貫した政策には痺れます。
陥没した道路をどのくらいのスピードで走るとどうなるのかという外国の動画を観たことがありますが、高速走行している自動車のタイヤはその穴に落ち込まないという結果になりました。
批判されている安易な「外国免許切替」は、これから住宅地にある生活道路やスクールゾーンを100キロ以上で走行させることが目的に違いありません。
「この夜は掠れた白線の消えてゆく陥没を溢れる雨の国道」