化けろ太宰
⚠️少しメタい?読者の存在に気づいている描写が多々あります。有名文豪のペンネームをお借りしていますが、本名はあまり使いません。少なくともこの話では出てきません。できる限り沢山調べているのですが、なにか不備とうがあると思います。その際は教えていただけると幸いです、あまり歴史上の人物を使う作品があまり好きではない方はあまりオススメ出来ません。
某年 6月13日 酒におぼれ、女にも薬、なにより愛にもそんな私は今日荒れ狂う濁流の中にも溺れていくのだろう…。今まで本当に辛く苦しい毎日であった。
さすがの神もこんな哀れな男に目をかけてくださったに違いない、なければこの用意されたと言っても過言ではない濁流はなんだというのだろう。
あぁ!私の人生は間も無く終わる!
神々よ!ご照覧あれ!命に怯え続けていた男は!いま!ここで終わるのだ!!!!!!!
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『…川』『芥川!』
…は?
『き、キクチ先生?!』
と言い終える前に急に後ろにすっ転んでしまった、あぁ…頭が痛い…
『大丈夫か?随分と今日はお茶目さんだな』
と笑いながら言っていますが!菊池先生!なんですか!その学生のような服は!
などと大声を張り上げたい気持ちでいっぱいになったが、それどころではない!何故か?そんなの決まっているだろう!私もそうだったからだ!
新品とは言えない少し使い込まれた制服に体を覆うマント。あと菊池先生。ん?よく見ると少し…いや!よく見なくても若い!菊池寛が若いぞ?!
そう言えば、急な出来事で辺りを見ていなかったが、ここは学校だろうか?でもどこの?と思いながら制服のボタンをカチカチ鳴らしていたがここで天才な俺は思いつく…
ボタンを見れば学校がわかるんじゃないかと!見てみれば、これは?!まままままままままさか!あの尊敬してやまない芥川先生の母校、一高ではないか?!?!?!?!
ならばこれも納得がいく、菊池先生も芥川先生と同級だからなのか!あぁ、なるほどスッキリした〜
…わけないだろぉ!!!!!じゃあなんで俺はここにいるの?え、不法侵入しちゃったりとか?目覚めて早々捕まるとか最悪なんだけど?!
えぇ、どうしよ、どうしよ?!なんて焦っていたら
『本当にどうしたんだ?なんか体調でも悪いとかか?』
菊池先生が心配してくださっている!あれ?もしや菊池先生に聞けば芥川先生の場所を聞き出せるのでは?たはぁ〜!やっぱり俺って天才!!!
『あの!菊池先生!芥川、芥川龍之介先生はどこにいるかご存知ですか?!』
…答えが返ってこない…それどころはワイワイしていた周りがシンと静まっている…なんでなんでなんで?!なんか変なこと言っちゃった?どこd…
『おい、芥川?悪いが俺の知っている芥川は目の前にいるお前さんしかいないのだが…』
…ん?んんんんんん???ちょよちちょまってまって、は?あ?え、どゆこと?俺が?芥川?先生?
そったわけねびょん!あったに最高な作品たちば生み出す存在自体が神なお方にわがなれるとか!んなわけ!ふざけねのもい感がにへろ!わ!!!てかもしそうなったったら申し訳なさど嬉しさで首括って死んでけるじゃ!
いけない、いけない、焦ってしまった…落ち着け、まだそうと決まったわけじゃない、そうだ鏡だ。鏡を見よう、
『すみません、先生。鏡はどちらにございますか?』
出来るだけ落ち着いてゆっくり先生に問いかけた、先生は少し困惑していたけど
『先生ってさっきからなんだ?まぁいいが、鏡はあっちだぞ』
と指された方に向かい、そっと鏡を見る。まぁ、心のどこかではわかっていた、認めたくなかっただけなんだろうな、
そこには会いたくて、話してみたくて、けど叶わなかった、俺の中の神様。芥川龍之介の姿が見えた。
読者諸君ももうわかっているだろう、これはいわゆる"転生"というものだ。いやはやでも驚いた、人とは死んだら土でも風でも水でもなく人にまた戻るらしい。
これからどうしようなどとは考えてなどいないよ、俺は今まで沢山戯けて、沢山の人を笑わせて、なんとか人間たちの中に擬態していた逸れ者みたいなもんだ、
欲しくないものだって周りが笑うなら欲しがるし、美味しくないだって美味しいと言いのける。そんな俺が一人の人間に化けれない?そんなわけないだろう。
おれはできる。俺は…芥川龍之介にだって化けれる。
『ごめんね、菊池、少しどうかしてたみたいだ、だけれどもう心配いらないよ』
みなさまに申し遅れた、私は小説家
太宰治でございます
第一話 了
文章が拙くてごめんなさい〜!!!!!読んでくれてありがとうございました!お疲れ様でした!
なろう先輩から教えてくれたアドバイスを実際にやってみたのですが、なにせ私の飲み込みが遅く、下手なので読みにくい場合は教えてくれると嬉しいです!




