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【プロットタイプ・執筆】そんな素敵な貴方に飴をあげましょう

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/10/19

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

私は褒め言葉と皮肉と嫌味を同一線上で話す癖があるので、誤解されることも多いだろうなと。


『それ嫌味?』って言われた時に、回答言うタイプ。

嫌な奴だ。草。

――そんな素敵な貴方に、飴をあげましょう。

そう言われ、飴を貰った。特に此方から何かした訳ではない。病気な訳でもない。ただ、そうされるのが必然である様に貰った。


常日頃すっぴん。眉や口周りは気にしているらしく、剃刀で落とした跡がある。頻繁にリップを塗り直しているので、乾燥を気にしているのかも知れない。

同じ世界にいる、あまり絡んだ事の無い住人。其れこそがあの子の印象だった。

そんなあの子は、私の視線に気が付いて、澱みのない笑顔を浮かべた。

「その目元、とても素敵。アイラインが長い方が、私は好きなの」

あまり話した事のない子から、その上メイクにもそこまで興味のない子から、そんな事を言われた。かなり切り込んだ褒め言葉に戸惑ってしまう。

「どうも」

そう切り返すと、ますます顔を綻ばせ、彼女は鞄から飴袋を取り出した。

「そんな素敵な貴方に、飴をあげましょう。ダイエットしているとか、飴が嫌いだとか、貰って嫌がる理由は何かあるかしら?」

「ないけど……」

そう言うと、袋から飴を一つだけ落として私の掌に乗せた。それで満足した様で、また自分の仕事に戻って作業を行っていた。


「あのさ、この間の飴、理由を知りたいんだけど」

たまたま昼休み、デスクで弁当を食べている彼女に声を掛ける。彼女はたた瞬きをして、また鞄の中から飴を取り出した。どうやら飴を強請られたと思っているらしい。

「飴が欲しいんじゃなくて。飴を渡した理由」

「貴方が日頃頑張っている報酬」

前に少し話した時から変わっていると思っていたけれど、その認識は間違っていなかったらしい。同じ世界の住人でありながら、明確なズレを感じる。

振り回されるのを感じて、溜息を吐くと彼女はまた飴を差し出しに掛かる。

「深い意味はないよ。ただ私は常日頃、褒め言葉と嫌味と皮肉を全て同一線上の言葉使いで伝える癖がある。そうした意味では無いと伝える為に渡しただけ。

謙遜でも尊敬でも、あなたが喜ばないなら、褒め言葉に意味は無いからね」

そんな何とも不可思議な言葉を言って、また笑った。やはり不思議な人であるらしい。


オマケ

「へぇ、随分と博識なんですねぇ。私は夜更かししてまで、学ぼうとは思いません」

訳:無駄口叩いてないで、仕事しろよ。

「耳の悪い私でも、しっかりと聞こえるぐらいには」

訳:お前ら、聞こえてんぞ。


――


「褒め言葉って結構難しいよね。此方がどれだけ『褒め言葉だ』っつっても、相手が卑屈だと受け取って貰えないんだも〜ん。ねぇ、ゆらりぃ」

「君のその日頃の振る舞いをどうにかしてから、物吐いてくれない?」

今日も今日とて、『鈍痛』。

滝のように、嵐のように。

気持ち悪くないだけまだマシなのかも知れないけれど、何で何もしてないのに疲れ果てているのか……。

砂漠で干からびてるミイラだよ。今の私。

まぁ、其れは落ち着いて来たので、さておいて。


褒め言葉って難しいよね。

特に皮肉と嫌味と褒め言葉を同一線上で語る人間からしたら、かなりの難題。


※自業自得というのは、まぁ置いといて。


SNSでね、

『褒め言葉を言ったはずなのに、地雷踏んだ』とか

『自虐に見せ掛けた自慢?』みたいな言葉が並んでて、

『あー分かるよ。分かる〜』なんて考えて出来た言葉。

私、言われる側〜。いや、草。


※そう言うところだよ。

※今の現代社会、皆、神経質になり過ぎだよ。

全てにおいてね。

身内にデコピンされて『殺されるっ!!』って警察駆け込むレベルだよ。


私が『それ綺麗だね』、『それ素敵だね』って言ったとしても、相手が『其れ皮肉? それとも嫌味?』と思ったらそれでお終いなんですよ。

そう言ってくれるならまだ良い方で、大体はそこで閉店シャッターガラガラーなんで。


だから日常では言葉にしない。

気付いても言わないし、指摘もしない。

思ったら心の中で、『万札胸にぶっ込みたい』、『飴ちゃん三袋〜』、『いいね 千個押したい』。

もしくは此処で書き起す。

過ぎた気遣いはお節介だし、やらないと気が利かないってレッテル貼られるし、常に完璧求めてくる世界がやっぱり息苦しいね。


でも本当に伝えたくなったら、心から『褒めてるよ』と伝える為に、別の何かが必要なんじゃないかなと。

言葉で繋げると、墓穴掘ってしまうから。

其れがこの子にとっての『飴』ちゃんだったという話。


言葉って難しいよね。

意図した通りに伝わらない。

言葉足らずと思ったら、一言多い。

〇ルナさん、〇岡さんの気持ちが非常によく分かる人。

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