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キャラクター紹介4

ストーリーは魔鋏殻生物カルキノスの討伐も終わり次章に移ります。

その前に、ここまでの人物紹介をさせて頂きます。

――――――――――――――――――


【主要人物紹介】


挿絵(By みてみん)

・ミヤバ=ゾラ

 性別:女性

 年齢:75歳

 種族:狐人族(こじんぞく)

 一人称:わらわ


 ヨウキョウの執政府しっせいふ(日本の国会に近い)に勤める名家の産まれ。

 髪も耳も尻尾も金一色の女性。


 非常に優秀で所作も優雅だが、息子を溺愛しているクセに上手く伝えられない不器用な面も持っている。

 独創的なものを好み、しばしば職人たちを困らせることもある。

 彼女の魔法は実はかなり強力だが、リスクが伴うので使用を周りから止められている。

 クレハの母親。



挿絵(By みてみん)

・クレハ=ゾラ

 性別:男性

 年齢:10歳

 種族:狐人族(こじんぞく)

 一人称:やつがれ


 ゾラ家の嫡子。母親似の金一色の毛を持つ男の子。


 容姿の他にも能力も母親譲りで非常に優秀、特に学問については同年代の子供では比較にできないほど。

 優秀故の家族とのすれ違いがあったが、現在は解消されている。


 狐人族では一般的な火を操る魔法が使えない代わりに任意の動かない対象を際限なく熱する魔法、”虚火うつろび”が使える。



挿絵(By みてみん)

・ユウカク=オルコ

 性別:女性

 年齢:75歳

 種族:鬼人族(きじんぞく)

 一人称:わえ


 ヨウキョウの護国府ごこくふ(日本の自衛隊に近い)に勤める名家の産まれ。

 薄桃色の髪に二本の角を持つ女性。


 子供と間違われるほどに小柄だが、見た目からは想像できないほどの怪力。

 メルミーツェ曰く、「万力で締めあげられる」ほどらしい。

 剣の才能にも恵まれ、任意の場所に不可視の壁を創る魔法、”天駆てんく”と併せ、縦横無尽な斬撃を浴びせる戦い方をする。

 ミヤバの幼馴染でレイカクの母親。



挿絵(By みてみん)

・レイカク=オルコ

 性別:女性

 年齢:10歳

 種族:鬼人族(きじんぞく)

 一人称:あーし


 オルコ家の嫡女。母親をそのまま大きくしたような女の子。


 10歳にして成人のように体格が良く、親子で歩いていると母親と間違われることがしばしば起こる。

 母親譲りの怪力ではあるが、剣の才能は受け継いでいない。

 その為、長尺の金棒を振り回しフィジカルでゴリ押す戦い方をする。

 クレハの幼馴染で彼を大好きなことを隠さない快活な性格、常にリードする側。



挿絵(By みてみん)

・ハクト

 性別:女性

 年齢:不明

 種族:兎人族(とじんぞく)

 一人称:わたくし


 若々しい大人の女性ではあるが、妙に落ち着いていて年配のような雰囲気も醸し出している。母性については圧倒的でメルミーツェが完全敗北を喫した。

 魔物を一刀両断する程の剣の達人。

 孤児を保護し二人旅をしているらしく、ヨウキョウ中を巡っている。




 ※ヨウキョウのキャラクター名についての補足

 キャラクター紹介では形式を揃える為、〇〇(名前)=●●(苗字)にしていますが、実際ヨウキョウでは日本と同じく苗字が先にきます。



【その他登場人物】


・紫電一刀流の男

 鬼人族の男性。

 御前試合でクレハたちの魔法に吹き飛ばされ敗北した。

 魔物討伐隊に選ばれているが、ちょっと困った癖があり、

 メルミーツェに粛清され途中離脱した。




 ※鬼人族の特徴

 地球の人間の3~4倍くらいの寿命(250歳前後)。

 種族特有の魔法は身体強化、火魔法、土魔法のいずれかに特化する。

 マナの補給条件は信仰心が集まる場所。

 条件がかなり厳しいうえに曖昧な代わりに保有できる総量が多い。

 そもそも魔法を使わなくても鬼人族は身体強度が高い。


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