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人物紹介2 + スキル・魔法について

ツーク村防衛戦から事後処理までが終わったので

ここまでの人物紹介とスキルや魔法について説明させて頂きます。

――――――――――――――――――


【主要人物紹介】


挿絵(By みてみん)

・オリヴァ

 性別:男性

 年齢:7歳

 種族:犬人族(けんじんぞく)

 愛称:オーリ

 一人称:オーリ


 双子犬人族の子供。

 ツーク村襲撃で両親を亡くし、防衛戦後はメルミーツェが保護者となる。

 襟足が少し長い茶髪で右前髪に白いメッシュが入った活発な男の子。


 光の屈折を歪めて視認させなくする固有の魔法を使う。

 他にも獣人特有の身体強化魔法も使える為、子供でありながらハンドガンを撃つ反動も受け止めることも出来ている。


 本人曰く「早く走れる!」とのことで腕力より脚力強化の方が得意。

 元々は活発な性格だが両親を亡くしたショックから立ち直るきっかけになったメルミーツェに執着が強くヤンデレ属性を獲得してしまった。



挿絵(By みてみん)

・オリヴィ

 性別:女性

 年齢:7歳

 種族:犬人族(けんじんぞく)

 愛称:ヴィー

 一人称:ヴィー


 双子犬人族の子供。

 ツーク村襲撃で両親を亡くし、防衛戦後はメルミーツェが保護者となる。

 セミロングの茶髪で左前髪に白いメッシュが入った活発な女の子。


 獣人特有の身体強化魔法と周囲の音を減衰させる固有の魔法を使う。

 空間認識能力が高く、視力も良いのでライフルでの狙撃を得意としている。

 オリヴァと同様にヤンデレ属性を獲得し、メルミーツェに近づく青年期の男性を見ると銃を抜いて威嚇するようになってしまった。



挿絵(By みてみん)

・アドリア

 性別:男性

 年齢:15歳

 種族:狼人族(ろうじんぞく)犬人族けんじんぞくのハーフ

 愛称:アド、アド兄ちゃん

 一人称:俺


 黒髪に褐色肌の双子の兄貴分的なツーク村の青年。


 狼人族の特徴で早熟のため、見た目や身体能力は18歳前後。

 マナの保有量こそまだ子供の域だが、狩りや戦闘のセンスは良く、

 身体強化とマチェットを使った近接戦闘は大人にも引けを取らない。

 ツーク村の村長の息子でメルミーツェたち村を出た後は村の復興・発展に尽力している。


 メルミーツェについていきたかった気持ちもあり、また物語に登場するかも……



【ツーク村 シエル村の人々】


・シェラド

 オリヴァ、オリヴィの父親。

 穏やかな性格で村では見張りの仕事をしていた。

 オリヴィの空間把握能力や視力の良さは父親譲り。

 ツーク村襲撃の際に死亡。


・コリン

 オリヴァ、オリヴィの母親。

 優しく包容力のある所謂あらあら系のお母さん。

 ツーク村襲撃の際に死亡。


・ブラスカ

 アドリアの父親でツーク村の村長。

 狼人族で黒髪褐色。怒り狂ったメルミーツェの攻撃を捌くほど強い。


・ラフリー

 アドリアの母親。


・バゼット

 ツーク村元副村長。

 ツーク村襲撃を企てた主犯。双子が復讐を果たし死亡。


・ガンド

 自他共に認めるシエル村一番の狩人。

 弓などは使わず、投げナイフと大ナタの奇襲で一気に獲物を狩るスタイル。

 条件は限定されるが相手を恐慌状態にする魔法、悪魔の咆哮(ダイモスロア)を使う。

 ツーク村防衛戦時にアドリアと戦い死亡。


・隣のお姉さん

 面倒見が良いが少し抜けている優しい隣家のお姉さん。

 双子の家の隣家に住んでいてアドリアより年上。


・メルミーツェに声を掛けてきた青年

 アドリアと同年代の犬人族の男性。双子に撃たれる危険性がある。


 ※犬人族の特徴

 地球の人間の3~4倍くらいの寿命。獣人の一般的な平均寿命(250歳前後)。

 10歳以降は身体の成長速度は緩やかになる。

 種族特有の魔法は身体強化、個人差はあるが敏捷性が高くなる傾向にある。


 ※狼人族の特徴

 寿命や種族特有の魔法は犬人族とほぼ同様。

 犬人族との違いは身体の成長速度は緩やかになる年齢が20歳以降でそこまでの成長は早い。



【スキルについて】

 スキルはメルミーツェが前世でプレイしていたゲームに登場する力です。


 スキルにはアクティブとパッシブが存在し、パッシブはUMTで編成していれば常時発動しますが、アクティブは〇〇スキルとスキルごとに分類されて、それぞれに対応した武器もしくは道具がないと発動できません。

 更にアクティブスキルは連発ができず必ずリキャストタイムを挟みます。


 戦術技能(タクティカルスキル)

 ⇒almAに関連するスキルのため、almAが随伴していれば使用可能。


 戦闘技能(コンバットスキル)

 ⇒近接戦闘系、素手で使えるものもあるが、剣やハンマーと条件は多岐に渡る。


 治癒技能(リカバースキル)

 ⇒魔法に近い回復系、アストナイト製の腕輪かロッドがあれば使用可能。


 医療技能(メディカルスキル)

 ⇒医療的な回復系、薬を実際に使うので薬効のある物を持っていないと使えない。


 射撃技能(ファイアリングスキル)

 ⇒銃器を用いた遠距離系、銃の種類によって使える使えないがある。


 術撃技能(サイキックスキル)

 ⇒魔法に近い遠距離系、アストナイト製の腕輪かロッドがあれば使用可能。


 支援技能(アシストスキル)

 ⇒補助系、歌などの特殊なものもここに分類され何もなくても使えるものが多い。


 ※ここからは未登場です。

 欺瞞技能(トリックスキル)

 ⇒暗殺・隠密系、使用するものによって多岐に渡る条件がある。


 秘匿技能エーススキル

 ⇒不明


 スキルは強力ですが、相応のデメリットがあるものも存在します。

 ゲームで設定されている反動ダメージなどは解釈しやすいのでデメリットがあってもメルミーツェは使っていますが、中にはどう解釈して良いかわからず使用を躊躇っているスキルもあります。


【魔法について】

 メルミーツェが転生した世界では戦う為に使う魔法の他に生活魔法が存在します。

 戦闘用の魔法より圧倒的に生活魔法の方が一般的でその為、化学で発展した現代とは違った文明の進化をしています。

 例えば上下水道の概念はあっても浄水のための技術はなく魔法でゴリ押しているので、現地人に微生物などの知識はありません。


 戦い使えそうな魔法についても名前がついているものが少なく、

「光の屈折を歪める魔法」のように抽象的なのは、そもそも戦闘用の魔法まで昇華できていないからです。

 今後、主要キャラクターたちが戦闘特化の魔法を取得するかもしれません……


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