時計
皆様初めまして。
私はアンノウンと申します。
初投稿ですので大目に見ていただけると幸いです笑
仕事から帰ってきた男は疲れ切っていた。
男はどんなに疲れていても寝る前に時計を外すことを忘れない。
なぜなら母の形見だからだ。
男は時計を外し眠りにつく。
しかし男は物音が鳴っていることに気づき、いくら寝ようとしても寝付けなかった。
もう02:00時なのに…またあの隣人か?
男は隣人に文句を言おうと決心し、ドアを開けた。
男は途中で気づいた。時計が腕についているのだ。
男はそれを外そうとした。
そのとき。
玄関のドアから音がした。
ガチャ…ガチャ…
男は玄関の方を覗いた。
”カチャ” ドアが開いた。
何故だ?鍵は閉めたはずだろう。
男は玄関のドアを覗いた。
そこにいた顔を男はよく知っていた。
そこにいたのは―――
鉈を持った隣人が居たのだ。
男はなたを持った隣人に襲われた。
次に男が起きたのは自宅のベットの上だった。
嗚呼…夢だったのか。
男は安心した。
時間は夢と同じ02:00だった。
疲れ切った男はベットに潜った。
…ふと男は腕に違和感を覚えた。
腕についていたのは―――
「カチャ」
読んでいただきありがとうございました。
この話は私が昔から思いついていた物語で、もっと短かったんです笑
私としてはあまり納得がいかない部分もありますが、楽しく読んでいただけたら幸いです笑