表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
64/477

敷布団

風邪ひいた。

コロナではないと医者には言われたが、喉からの熱がひどい。

ちょっと身が持たないなと思い、一年ぶりに、寝具を買った。

去年の冬に蓮ちゃがチッチかけて全滅させてくれた、

敷布団。

夢にまで見た愛しの、

敷布団。

おかえり、愛してたよ、と敷布団に頬ずりしつつ。

一抹の不安。

蓮ちゃのチッチ癖は治ったように見えてはいるが、

実際のとこ、どうなんだろう。


今夜はひさしぶりの、敷布団での就寝。

朝まで冷たい思いをしないで眠れるといいなぁ。

真夜中に頭から猫のチッチを浴びるのは、

財布より心のダメージがきつい。


朝まで蓮ちゃが良い子でいてくれますように。

祈。

もし少しで面白いと思っていただけたら、ブックマーク、評価をお願いします。

皆様からの反応が、明日の元気になってます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ