表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
105/477

安眠

じっとしてると気が狂うので。

休日は、体を動かす。

欲しいものはないけど百均めぐりをして人混みを歩く。

食べたいものもないけどオカズの作り置きをする。

ついでに家中の大掃除もする。

動いてさえいればそれなりに脳も働く。

ちょうどクリスマス商戦も始まってるので、

部屋の模様替えなどもしてみる。


蓮ちゃんも頑張ってくれている。

猫じゃらしを自分でくわえてきて、

「ぼくが遊んであげるでち!」

私を大疾走させてくれている。

おかげで疲れて、夜は親子でくっついて眠れている。


部屋は前より片付いて、居心地はよくなっている。

いつ椛が戻ってきてくれてもいいのだが、

天国は過ごしやすいらしくて、まだ戻ってこない。


私はこの先また十年ほど、彼を探し続けるのだろうか。

片翼をもがれた背中が痛い。

もし少しでも面白いと思っていただけたら、ブックマーク、評価をお願いします。

皆様からの反応が、明日の元気になってます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ