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なろう系エッセイ

【極秘】読み専さま向け 今まで読んだ作品が分かる方法

作者: 家紋 武範

本日は読み専の方々に集まって頂きましたのは他でもございません。


「なろうに来てもう2000作品も読んだなァ。いやはや読んだもんだ。あの作品、この作品、どれもこれも素晴らしい。天晴れジャパン」


と言う方々がほとんどでしょう。

しかしながら申し上げます。


「ではその証拠は?」


と言われると弱いですよね。

もちろん、読み専さまがたの頭の中、胸の内にそれは記憶されておることは重々承知です。焼き肉ジュウジュウ。駄洒落です。

そして、これが本日のお笑いハイライトとなっております。


読み専さま。それは“記憶”であって、“記録”ではない。


記憶は徐々に失われて行きます。

我々の細胞は七日で全取っ替え(たしか)されてしまうように、脳細胞の引き継ぎノートを何時までも信頼していいものじゃぁない。


「あれ? 何だっけ。何て言う作品だっけ」


そんな日が来る。

来る。来てしまう。


であるからこそ!

いい?

いまこそ!


記録しておくといいと思うわけですよ。



それって、どうやるの?

回りくどいこと言ってないで早く教えろ下さい。


と、おっしゃいますよね。

ゴメンナサイね。ものには順序がありますから。


じゃ、やり方を言いますね。

心の準備はいいかな?


読んだ作品の、短編であれば一番下。連載であれば最終ページにある、評価のラジオボタンにチェックして、送信ボタンを押すだけ!

それだけなんです!



なんだ。ただの評価クレクレ厨かよ。


って、かー!

嘆かわしい!

私をそんじょそこらの目も心も濁った評価厨と一緒にしないで頂きたい。


この目を見て下さい!

(○口○)カッ!


私は私欲で評価を下さいと言ってるわけじゃない!

ただ、ただ、あなたのためを思って言ってるわけです!

だから、このエッセイは無料で閲覧できるモードになっております。


なぜか?


そう。あなたのためですよね?


話を戻します。

評価をすることによって、あなたのマイページにある、「評価をつけた作品」と言う項目に、あなたが見た作品が記録されていきます。

そして、もう一度見たくなったら、そこから作品にジャンプすることが出来るのです。


この夢のような機能をあなたに是非とも伝えたかったんです。

……死ぬ前に。


そうです。私、実はいつか死にます。

そ、そんな泣かないで下さい。

誰にでも等しく訪れるものなのですから。


ゴメンナサイね。湿っぽくしてしまって。



一つだけ、いい話をさせてください。


【お便りコーナー】綾小路冷や奴さん(18)

ボクは今まで、なろう内で作品を見ても評価をしませんでした。ですがある時、評価をすると、マイページに記録されることを知ったのです。それで、どんどん評価を重ねていきました。そしたら、学校で一番の美少女で憧れの彼女から、「冷や奴くんのマイページ見たよ。冷や奴くんも“なろう妖怪図鑑”見てたんだ」と言われました。たまたま見た、作品を彼女も見ていたようで、思わず話し込んでしまいました。そしてその晩、ボクたちは結ばれたのです。それもこれも、評価をしたおかげです。なろうありがとう。天晴れジャパン。



うーん、意味分かります?

話が長いですよね。彼。

つまりアレですよ。まぁなんだ。評価したらラッキーが訪れたとかそう言う類いのことですね。はい。ですってよ。


と言うことで、さっそく今日から実践したらいいと思います。

よろしくお願い致します。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 閲覧履歴って件数少なすぎるよなぁ… って思ってたんで目から鱗でした。 もしかたしたら後から読みたくなるかもしれない、もしくは確認したい事が出来た、ってなる可能性がある時点でとりあえず★1個…
[良い点] (∩´∀`)∩ やられました~面白かったです~どんどんぱふぱふ~♪ [一言] >焼き肉ジュウジュウ。 最近焼肉食べてないんで…うらやましい (´;ω;`)ウッ…
[一言] やってみた!目から鱗! ありがとう。
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