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シャララーン。海の支配者・勇者達を従える者  作者: 伝説の男前
サラリーマン・シャララーン隊再起動編
66/73

ホワイトハウスにて

アメリカ合衆国大統領に御呼ばれされて、社長と一緒にアメリカに来たシャララーン達。

社長の泊っているホテルで待ち合わせ。

シャララーン、受付嬢、ガウスがホワイトハウスに行く予定である。

他の仲間はホテルの部屋でクモに擬態している。

時間通りに大統領からのお迎えの車が来た。


ホワイトハウスに到着すると、早速、奥の会議室に通された。

座って、オレンジジュースを飲みながら待っていると大統領、副大統領、国防長官が入ってきた。


大統領:「ハロー。今日はお越しいただきありがとうございます」


副大統領:「副大統領です」


国防長官:「国防長官です」


シャララーン:「賢者のシャララーンです」


社長:「社長です」


受付嬢:「翻訳兼観光勇者の受付嬢です」


大統領:「今日の会議の趣旨は、合衆国が把握している全世界の問題をお互い協力して

  解決していきたいと思い、お呼びしました」


副大臣:「先日の討論会では極秘事項もあったので発言は控えさせていただきました」


シャララーン:「はい」


国防長官:「これが把握している問題点の一覧です」


といって、段ボール箱10個くらいを見せられた。


シャララーン:「はい」


社長:「はぁ~」


国防長官:「報酬額、危険度、危機度、優先度は箱の中に入っています」


シャララーン:「社長、よろ。契約もよろ」


いつも通りの丸投げシャララーンである。


社長:「は、はい」


国防長官:「それと、移動機、ピチョン砲など先端技術を教えていただきたいのですが」


ガウス:「無理でしょう。原材料も、理解できる知能はないでしょ?」


大統領:「それでは、我々からひとり調査官を移動機に同乗させてほしい。

  もちろん報酬も払います」


副大統領:「大統領との連絡係として有用かと思います」


シャララーン:「んーーー、問題ないだろう」


ガウス:「はい。問題ない」


大統領:「それでは早速調印させてもらいます。

  また、段ボールの中身は極秘にお願いします」


社長:「わかりました。

  私が段ボールの管理と内容をシャララーンに伝えることにしましょう」


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


それから、移動機に段ボールを運んで、機密事項の中身を社長から聞いた。


朝鮮半島、南シナ海、アフリカ飢餓、アフリカ戦争、アフリカ異教徒、中東テロ、大震災、

巨大ハリケーン、ロシアスパイ、自殺、銃乱射、アジアにおける人権弾圧、

中南米麻薬マフィア、幽霊・怪奇現象などなど


なんでもありだな。


勇者に担当を決めてみる。


連絡本部:社長、ガウス

海全部:シャララーン、エビッち

東アジア:ハンス、大魔王、ルーマたん

アフリカ:ジヨンタン、大魔王、ルーマたん

自然災害関係:コンリン、コソリソ、シャララーン

飢餓:コンリン、コソリソ、シャララーン、ルーマたん

テロ:女王、彼氏、ジヨンタン、ルーマたん

戦争:セラフィム、ジヨンタン、からくり人形

殺人など重犯罪:天子、ジョイ

偵察隊:ミーシャ、ジニェネ

幽霊・怪奇現象:女王、大魔王

宗教関係:大魔王、ルーマたん


一旦、日本の会社に戻ることになった。

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