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シャララーン。海の支配者・勇者達を従える者  作者: 伝説の男前
地球観光自由行動編
61/73

地球観光自由行動編13

司会者:「え?いま、なんておっしゃいました?元日本人?社員?」


シャララーン:「はい。賢者のシャララーンです。

  元日本人です。株式会社ABCDEFGの社長からさっき内定もらいました。

  再就職祝い、ください」


総理:「あのー。元日本人で宇宙人ってどうゆう事ですか?

  日本に侵略にきたのですか?」


この内閣総理大臣もなかなか中二病です。


シャララーン:「侵略なんてしませんよ。働きに来ただけ。

  年金が出ないっぽいし。

  定年後は収入が厳しいですからね」


≪緊急速報 アメリカ、ホワイトハウス上空に巨大なUFO出現≫ ←テロップ


司会者:「あ、緊急速報です。シャララーンさん、この映像を見てください」


総理とシャララーンがTV映像を見る。

ホワイトハウス上空に巨大な宇宙戦艦と20機もの戦闘機が浮いている。


シャララーン:「あれ~~~。仲間かな。知らない宇宙船だねー」


天子:(見たことないよ)


受付嬢:「あれは、金星軍の宇宙船ですね」


総理:「知ってるのか?」


シャララーン:「行ってみないとわからない」


総理:「行ってみてきてください。

  アメリカ大統領には連絡を入れておく」


シャララーン:「わかりました」


と言って、一旦、UFOに行ったと思うと戻ってきた。


シャララーン:「これ翻訳付き通信機、一台しか無いから大事に使ってね。

  何かあったら連絡頂戴」


と言って、小さな携帯電話を総理に渡した。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


牙:「シャララーンはどこかな?」


全米が騒然とするのであった。

ワシントンDCの道路は大渋滞。ハリウッド映画をリアルでやっているようだ。

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