表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔術学院の異端教師  作者: My
1/8

神との遭遇

ーお前は死んだら神になる、これは決定事項だ。


あまり驚きはしなかった。

何しろ一番驚いたのは、目の前に俺にしか見えない神がいることだ。

しかも、俺はなんの呪いか知らないが20代の見た目のまま1000年以上生きてる、がそれにも納得がついた。


「わかったがとりあえず一言言わせてくれ」

「時と場所は考えてくれ」


死んだら神になる宣告、目の前に神がいる色々言いたいことはあったが、何せ今は、

戦争の真っ只中だ、しかも最前線だ


『神相手にTPOを意見してくるとは面白いやつだな』

「こちとら人間にしては1000年以上生きてるもんで変な度胸だけは付いてるんですよ」


神は愉快そうに笑いながら


『そういえば名乗ってなかったな、俺は雷神だ、性別は特にないがお前達人間の概念で言うと今は男だな』

「今は?」


含みのある言い方に気に入らなかったのか期待したのかとりあえず聞き返した


『性別がないと言っただろう、どちらにもなれるってことだ』

『まぁ他の神たちに今の形があってるって言われたからな』

「お前らは体の事を形って言うのか」


変な奴らだと考えながら話が進んでいくと


『そろそろ本題に入るぞ』

「死んだら神になるっていうあれか」

「解ったが、取り敢えず少し待ってくれ、大事な話ならこの戦争が終わってから聞くから、戦いながらは少しきつい」

『俺が手を出せばすぐに終わるが、基本的に手を出すなと言われてるからな』

『ならこうしよう』

『俺の力を貸してやるよ』

「はぁー?」


一瞬頭が真っ白になった、何を言ってるんだこいつは


『俺の雷があればまぁ1時間くらいじゃないか?』

俺は唖然とした、戦争が始まるずっと前から考えてきた作戦や苦労はなんだったんだ


『なんでもいいからとっとと受け取れ』


そう言うと雷神は自分に向かって雷と言うには無理があるような高エネルギーを投げつけてきやがった

そこで意識が飛んだ



初めての投稿で至らないところなども多々ありますが直した方が良いところや感想など手厳しくよろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ