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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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【完結】モブ令嬢、断罪イベントの最終判定者になっていました

「クローディア・オットー侯爵令嬢!貴様によるメアリへの度重なる問題行動はもはや看過できない!───よって、この場をもって婚約を解消させてもらう!」

留学から帰って来たばかりのモブ令嬢(元日本人)シャーロット・ベイルは学年別慰労パーティーで勃発した断罪イベントに目を丸くする。
どうやら自分の留学中に侯爵令嬢──もとい悪役令嬢が婚約者の王子と仲睦まじい男爵令嬢メアリに嫉妬して嫌がらせをしていたらしい。
そんな断罪イベントを遠巻きに見守っていたシャーロットは、突如悪役令嬢クローディアによって巻き込まれる。

「───では、『学園裁判』を行いましょう。判事役となる『最終判定者』にシャーロット・ベイル伯爵令嬢を指名いたします」
「へ?」

今世の父が国の最高判事であること、また騒動の期間中留学をしていたため事件をより中立的な立場で見られるとの理由で抜擢されたわけである。

裁判を進めていくにつれて、第一王子や男爵令嬢から提出される杜撰な証拠の数々にシャーロットは眩暈がして───





※異世界学園裁判ものなので、実際の裁判とは異なる点(役職名や進行等)が多くあります。


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