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「いいね。夜が更けるまで遊ぼうよ」
アオネはポーカーの卓に着いた。若者たちは突然入ってきたアオネに少し驚いた様子だったが、すぐに打ち解けてゲームが始まった。
アオネは次の日も次の日も目覚めてはすぐにカジノへ向かった。永遠の夏を終わらせることなどもうどうでもよかった。何をしても永遠に続くのならいっそ、その永遠に身をゆだねてしまえばいい。
アオネは稼いだところで空虚な金をただ集めつづけた。
~エンド3 大富豪~
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