考えすぎる男
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1。「ブルーサファイアの花びらは触ってしまうと体温で縮んでしまい、数分後鍵を真下に落とし新しい家を探しに行く。」
日本放送倶楽部の今日の自然番組は何をステージに立たせるのだろう。
「〜夏のキンキラ宝石カザールの謎〜」
「ピピピーザーザーザー、、、キュルルン…おおー。すごいですのー。。うわ、めっちゃ硬いですやん!うーん、例えるとするならば、自称進学校の落語の教師位硬いッ!…あ!鍵がね。」
・・・・・・ゴールデンタイムで自称進学校なんて初めて聞いたなぁ。そう考えていると少し前まで凍らされていたはずのパンは冷凍特有の匂いを放ちながら上顎と下顎の中切歯の門を開け、礼儀正しく入ってくる。そして妙に落ち着いている。過去の冷凍されていた自分の身分がバレないとでも思っているのか?パンのくせに。そう考えると3万円位のポットが水を沸かす速度の3倍位の速度で怒りが沸き、開いていた窓に投げてしまいそうになった。親、人差し、中指が初めてセルフプロデュースをした、僕にとっても、指たちにとっても、とっても愛おしい指紋たちがトーストの欠片をお土産として持ち帰る直前、僕の家にはのび犬の人生みたいな網戸がはっている事に気付けた。さて、今日も学校に行きますか。テレビをつけっぱなしにしていることに元からベージュ色だったかのような靴の紐を締めた時気付いたが、あの時のトーストがもし石のように硬く、手裏剣みたいな形で、尚且つそれをテレビに投げたらこんな問題は水から浮き出してこないのに。クソ。
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