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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ファンタジーなガチ鬼ゴッコ

作者: AKT蜘蛛

主人公にもなれないし、モブにもなれない男がもしいたら、こんな事になっていると思って書きました。(残酷な描写は一応保険です)

男は走っている、逃げるためだ。

何から逃げてるかと言うと……


最弱と言われる魔物、小鬼を討伐しに近郊の森に来たのだが、深入りし過ぎて、中鬼が生息するエリアに入り込んでしまい、襲いかかられてしまった。


そう、今逃げているのはその中鬼からである。


弱い魔物を倒しに行き深入りしすぎて実力以上の魔物に襲われて命を落とす人は少なくない。


そんな中、逃げる事が出来たのは不幸中の幸いと言える、しかし、中鬼に襲われて未だに致命傷を負わずに逃げ仰せているには理由がある。


どうやらその中鬼は近接特化の成長をしているようだ。


なぜそう読みとったかといえば、左手が肩から異常なくらい歪にデカく、爪は赤黒く切ることに特化したかのような見た目をしているからだ。

(今も腕を振り回せば男が必死になって避けている岩や木が簡単に木っ端微塵になっている)


それに加え、普通ならゴツゴツとしていかにも岩のような皮のはずなのだが、その中鬼の皮はノッペリとしていて、鉄の剣でもしっかり当てれば切れそうな見た目をしている。


幸い、肥大化しすぎた腕が重く、中鬼でもまだ自由に扱いきれていないのか、追いかけてくるスピードは遅い。


おかげで足が悪く衛兵の仕事でもしようかと思っている男でも、ギリギリ速さに分があるという状況だった。


だが男の体力もそろそろ限界に近づいてきて、足元がおぼつかなくなってきた、中鬼はその男の様子を見て咆哮し、一気に速度をあげて距離を詰めてきた。


男は軽く悲鳴を出し、後ろを振り返ることも出来ず死力を尽くして逃げおおせることが出来た。

(伊達に足が悪くても小鬼を倒していない。)


男は周囲の安全を確認した後、手頃な木のウロの中で休み夜明けとともに失敗の報告をしに帰ったとさ。

面白いと思ってくてたら幸いです。

(誤字・脱字を報告してくだされば幸いです。)

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