表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/41

留守

「スズキ様は戻られておりません。」

「分かりました、直接神殿へ行ってみます。」

椿を訪ねる度に留守を告げられ続けて数日が経過しようとしていた。

始めは偶々不在が重なったのだろうと楽観していた彩芽だが、1週間続くと違和を感じた。

椿に宛がわれている侍女に問い質してみると、椿が神殿に連れて行かれ、行ったきり1度も戻っていない事が分かったが、何の用で呼ばれたかまで把握はしていなかった。

彩芽は椿が駐留している賓客室を後にして神殿へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ