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異世界in〇〇   作者: 北野 黒夢
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宿に到着

もう時間かな?そう思って、時計を見てみると、もうあとちょっとだった、ヤバい。教えてもらったとうりに、道を進むと看板が見えた、これは,あれだないわゆる料亭。そう思って、入ってみた。ガラガラガラ「すいませーん」はーいという音とともにパタパタという音も聞こえる。こちらに来ているのだろう。誰もいなかったらどうしようかと思ったが、良かった。安心安心。

「はい、宿 篤 です。」そこにたっていたのは、きらびやかな衣装をまっとた、人だった。この衣装も、極東のエルフがもたらした文化らしい。日本で言う、着物だ。髪にはかんざしと思われるきれいな髪飾りがついていた。なんとなく和だ。完全なる、和じゃなくてもっと海外っぽい和、まぁよくわかんないよね。ということは極東は日本っぽいのかな?いつか行ってみたいな。極東はここから数十万キロ離れているエルフの国、この国と交友関係を結んでいる。ちなみにこの国、から北に行ったところにあるのが魔族の国。魔族の国、とも交友関係を結んでいるのだが、今まで合うことが一度しかなかった気がする。まぁこの五百年の間はだが。今度は魔族の国にもいってみたい。おっと話がそれ過ぎたようだ。「はい、予約を入れていました。ルシアといいます。」

「あっ、ルシアさまですね。それでは、花恋の間にお入りください。あっ。なにかあったら教えてくださいね。それと、お部屋にはお風呂がついておりますが、風呂の間に行くと、露天風呂から薬湯、そしてこの地方特有の3つの湯があります。1つ目は愛の湯とても素晴らしい花の香り我します。2つ目は.....」「すいません話ながかったですよね。それでは、こちらがお泊まりになられる花恋の間となります。どうぞごゆっくり。」そう言って案内してくれたのは、若女将の美鈴さん(メイリン)やはりこの地方では王都と名前の付け方が違うらしい。この地方の文字である漢陽文字の意味を取っているらしい。面白い。ちなみにこの花恋の間は薔薇の香りで、3つの湯から匂いは取っているらしい、こうゆうところの気遣いはとても大切だ。お香の香りが凄くいい。ちなみに、花純の間はジャスミンらしき匂いで、花白の間は白檀らしい香りだと言っていた。お部屋の内装も一つ一つ違うらしく、私のいる花恋の間はとても可愛らしい内装に、なっていて小物一つ一つがハートマークや蝶、花のモチーフらしい。あとから他の部屋も魔法でスケッチさせてほしい。次はお風呂を見てみようかな。

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