9、プロポーズ
9、プロポーズ
戦利品
甲虫の殻30ガメル×2、なし×2
アリス しょっぱいな。
トウム それじゃあアリスとトーマス引き上げて村に帰りますか。
ミント トーマスは置いていこう。
GM ここまで来て!? トーマス/「皆さんのおかげで無事思い出の花を見つけることができました。ありがとうございます」そう言ってトーマスは窪地から自力で這い上がってきました。
ミント どうやってだよ(笑)
GM トーマスは、あとはプロポーズだけだとアドレナリンがめっちゃ出てるから。余裕でした。
トーリン 今度こそ村に帰る。
GM はい、何事もなく村に帰ってきました。どうしますか?
アリス とりあえずトーマスのプロポーズは見たいよね。
エル そうだね。そこはしっかり押さえよう。
トウム 隠密判定します。
トーリン 金属鎧脱いで行こう(金属鎧だと隠密判定にマイナス4が付く)。
ミント となりでガン見すればいいんじゃない?
GM 村長に依頼達成の報告をしようとする人が一人もいないんですけど(笑)。自分の書いたシナリオだと報告している間にプロポーズって書いたんだけどなー? ほら(シナリオを見せる)。
エル 報告してる時にプロポーズしないようにトーマスも連れて行こう(笑)。
アリス ここでようやく冒険者セットのロープが活躍する(笑)。
GM 最後にまさかの羞恥プレイが……。ンンッ。「皆さんありがとうございます。自分には用がありますのでここで失礼します」
ミント 逃がさないよ?
GM 「えっと、得体のしれない生き物に怯えていた村のみんなも依頼達成の報告を心待ちにしているかと思います。なので村長にまず……」
ミント 逃がさないよ。
GM 誰か助けてー(笑)。
トウム 確かにトーマスの言う通りですね。それでは行きましょうか、とトーマスと共に村長の元へ行きます。
GM 「と、トウムさん?」
トウム トーマスと共に村長の元へ行きます。
GM ……。ガチャッ。「おおっ。皆さんどうされましたかな?」村長が言います。
エル 無事キプロクスを退治してきました。ここにいるトーマスが証人です。
GM 「なんとっ! ありがとうございます。これでこの村も救われたことでしょう。これが報酬の2500ガメルです。」
トーリン これで仕送りができる。
ミント 1人500ガメルだからね。
GM 村の者たちにもこのことを一刻も早く伝えたいと思いますので失礼します」そう言って村長は扉から出ていきます。そしてその後ろにしれっとトーマスも付いて行きます。
ミント ミントも付いて行きます。
GM え~っとでは村長は近くの井戸へ行き、井戸の前で話し込んでいる奥様方に無事キプロクスを倒したことを伝えに行きます。
トーリン 井戸端前の奥様ネットワークか(笑)。
GM どの世界でも女性の噂話より早く話が回ることはないからね(笑)。で、トーマスはいったん、身綺麗にしようと家に帰るよ。
ミント 付いて行きます。
GM トーマスは流石にちょっと、と追い出します。
ミント 扉を閉める直前に足を入れます。
GM 「ちょっとー!?」そう言ってどうにかしてくれと言いたげにエルさんの顔を見ます。
エル まだ報酬もらってないよ。
GM あっ、確かに。「皆さん、本日はありがとうございました。報酬の1000ガメルです。」と言って報酬を払い、扉を閉めました。
ミント 足を――
GM 閉めました。
ミント 足を。
GM 閉めました。
アリス まぁ、家の前で張っておけばいいか。
トウム 窓とか別の出口があるかも。家の周りを確認します。
GM クッ。
一同 (忍び笑い)
GM ……しばらくするとトーマスが出てきました。どことなく身綺麗になっており、思い出の花もブーケのようになっていました。未だに家の前にいる皆さんにビクッとひるみましたが、努めて無視してエミリーの下へ向かいます。
ミント 付いて行きます。
GM それに気付いたトーマスは振り切ろうと速度を上げます。
アリス 冒険者の足に叶うわけがない。
ミント まったくだ。
GM …………ではトーマスはエミリーを見つけ、「エミリ~!」と呼び止めます。「どうしたの? トーマス」と振り向きます。「じ、実は二人っきりで話したいことがあるんだ」
アリス 二人っきりじゃないよね?
ミント ガン見してます。
GM 「すみませんが、エミリーと大事な話があるので遠慮してもらえますか?」
ミント いや。
GM 「いや、じゃなくて!」……エミリーが問いかけます。「トーマス、そちらのかたは?」「ああ、エミリーこの方たちは先日から村を苦しめていた原因を解決してくれた冒険者さんたちだよ」「まぁ! ということはあなた方が森に潜むキプロクスを退治してくれた冒険者さんたちですの!?」
トウム もう知ってた(笑)。
トーリン 奥様ネットワークすごい(笑)。
GM 「ありがとうございます! おかげで村は救われました。これで猟師である父も安心して森に入れます」
トーマス お父さん、猟師だったんだ。
GM 「父は主に罠を使う猟師だったので、森に入るのが心配で仕方ありませんでした。これで安心して見送れます」
ミント よかった、よかった。
GM 「そ、それでエミリー二人っきりで話があるんだ。こちらに来てくれないか?」「すみません、冒険者さん。なんだか話があるみたいなので行ってきますね」
トウム 隠密判定します。
GM クッ。……わかりました。トーマスが平目でさいころ振るんでそれを超えたらついて来ていいですよ。(ころころ)11!!
一同 11ッ!! (ころころ)
トウム 成功したのは俺だけか……。
エル 趣味人が強すぎる(笑)。
アリス 聞き耳判定しますッ!!
GM 1人でも隠密判定が成功した時点で羞恥プレイが確定なので成功ってことでいいですよ。では行きますよ。トーマスは背中に隠していたブーケを差し出して言いました。「エミリー、この花を覚えているかい?」「あっ、その花久しぶりに見たわね」エミリーは懐かしむように柔らかく笑みを浮かべます。「そうなんだ。冒険者さんたちに付いて行ったのはだからなんだ。覚えてる? あの時大人になったら結婚しようと言ってくれたことを」「えっ」エミリーは顔を真っ赤にします。「あの時から意識するようになって、いつの間にかエミリーのことばかり思い浮かぶようになった。今度は僕から言わせてくれ。好きだ。きみ以外考えられない。どうか僕と結婚してくれ」
トーマス 思った以上にストレートだった。
トウム バードとしてロマンティックなBGMを奏でよう、
GM やめてくんない(笑)。めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど。エミリーは目を潤ませ、「……はい」と小さな声で言いました。それを確認したトーマスは村中に聞こえる声で喜びの声を上げました。そのため村中の人が集まり、祝福の声が絶えなかったはいうまでもありません。
これでセッションは終了です。ありがとうございました。
一同 ありがとうございました!!
宿題は嫌いですが終わったときの解放感だけはいいものですね(笑)。




