六章終了時 人物用語説明
人物紹介
・ロキア
今作の主人公。
いつの間にか異世界に人外転生?みたいな事になってしまった男子高校生。
異世界では名前がステータスに表示されず、師匠のカナに名前を貰った。
見た目は子供の絵本に出てくる幽霊。中身はすぐに調子に乗ったりする普通の男子高校生。
現在はクレストの体が消滅したため霊体で行動中。
・カナ・アークノート
主人公の師匠。
圧倒的実力と才能を持っており、それは戦闘だけに止まらず多様な才能を持っている完璧超人。
見た目も完全無欠の美人で少し幼さが残る程度。
町ですれ違ったら十人中十人が二度見するほどの美人。
今わかっている範囲でも実力は超弩級のチート。
いろいろ反則級。
最近では徐々に実力が判明してきている。
・リオ
氷神滅狼の子供。
ロキアが言うには小さいながらも絶対将来美人になるらしい。
子供にして中々の実力を持つ。
カナの家で人化して生活している。
ケモミミ、尻尾等は普段はしまっているが興奮すると出てくる。
・シュウ
ロキアと同じ憑依者。
だが、その霊体はロキアよりも質が高いため体が魔族のロキアとも張り合える強さを持っている。
憑依している母体は人間で自分の体ではないらしい。
魔法無効化という固有能力を所有しているせいか魔法を使えない。
・ルシア・カラレス
一言で言えば若干残念系美少女。
しかし、容姿端麗、スタイルもそこそこなのであまり気にはならない。でもドジっ娘。
実力はかなり強く、聖騎士と光の勇者を兼任している。
最近の悩みは自分がロキアの事を好きなのか気持ちがよくわかっていないこと。
・エルシア・デ・シクラ・アリケイモス
銀髪ロングで容姿端麗。スタイルもそこそこ、地位は皇族という神に選ばれたような人物。
皇帝の座を正式に継いだ事でシクラの名を襲名。
男勝りの性格、言動。
天然な部分もある。
皇族ながらも圧倒的な戦闘力を持つ。
ロキアに少なからず好意を持つ。
・リーデヴィッヒ・デ・シクラ・アリケイモス
シクラ帝国の皇帝。
イケメンで女癖が悪いという男の敵。
帝国と、王族の権力をふんだんに使い欲しいものは必ず手に入れる。
生まれ持った才能も一級品。
でも、カナの前では小物。
作中では既に死亡。
・クレスト
邪神族の墓地の王。
ロキアに殺され、ロキアの憑依する体として使われている。
元邪神でロキアと戦ったときは全く実力を出していなかったと思われる。
かなりイケメンだが無口で愛想がない。一途。
現在は体も灰となり邪神族の墓地に埋められた。
・ネラ
カナお気に入りの服屋の店長。
かなり昔から生きているらしいが詳細は不明。
なんかお婆ちゃん的な立ち位置。
用語説明
・魔力
魔法を使うためのエネルギー。
属性を持っていて使用者の意思によって属性は変更可能。
使用者のイメージによって色々変化する。
・霊力
魔力の属性がないバージョン。
一部では無属性魔法とも言われている。
こちらも使用者のイメージによって形など変更可能。
・魔法
魔力を使った術。
攻撃、防御、補助、回復など色々な使い道があるがそれぞれ人によって適性がある。
初級、中級は詠唱が必要なく、上級、超級、古代級、伝説級、神話級と強くなるほど多い魔力と長い詠唱が必要になる。が、作中ではチートな人物が多いため、実際はロキア以外詠唱はしない。
・固有能力
魔物や人に限らず生物が持っているその種族、個体限定の脳力。
だが、生まれつきで持っている人は少ない。
後から習得する方が簡単。
様々なバリエーションがある。
・クラス
某RPG風に言えば職業。
勇者なり賢者なり、色々ある。
変更は不可能で生まれつき決まっているが、クラスの進化などはある。
・ランク
その者の強さを表す。
Eから始まりD、C、B、A、S、SS、Lまであり成長すればランクは上がる。
だが、Aから次のランクへは大きな壁があるという。
・称号
やらかした偉業などにステータスが反応し自動的につけるもの。
誰がつけているかは不明。
・王都リクレイフィア
カーラル大陸という世界最大の大陸に位置する。
それなりの大きさを誇る国。
一部の国からは汚れた国と呼ばれている。
・シクラ帝国
作中では敵国な感じだが、国民は極めて友好的。
リクレイフィアの過去を知っているのは一部の上層部だけなので悪いところではない。
カーラル大陸一の勢力を誇る国。




