子育ての大変さ
事件について触れる前に、ちょこっと子育てのことを書いてみました。
シングルに限らず…ですが。
今は子供を虐待する親がホント多くて、悲しいニュースが多い世の中ですが、そういう親の気持ち、わからなくはないです。
子供は確かに可愛い。
そんな可愛い子供に、手を上げることなく育てたい…って思うのが親心。
あたしの場合ですが…。
あたしは若くして親になったので、一番上の子を育てる時は、育児書やら読みました。
赤ちゃんが泣く時は、こうしたらよい…とか、いろいろ書いてありましたが、実際育ててみると、育児書通りになんか、子供は育たない。
何をしても泣き止まない子供を抱っこしながら、泣きたいのはこっちの方だよ…と思ったことも多々あったし。
自分は眠いのをこらえ、寝ない子供をおんぶして夜中に散歩したり、子供が寝付くまでドライブしたり…。
子供はみんな未熟児だったので、検診で発育不良と言われ、悩んだこともあったし。
子供が大きくなるにつれ、第一次反抗期を迎えた頃から、子供をよく怒っていました。
手を上げたこともあります。
子供を怒っては、子供の寝顔を見ながら、今日も怒り過ぎちゃったよな~、ホントゴメン!と反省を繰り返す日々。
そんな自分がすごく嫌だったので、イラっとしたら、自分が落ち着くまで、子供から離れるようにしていました。
自分が落ち着いたら、何事もなかったかのように、子供に接することが出来たので。
今になってみると、あの頃はたわいもないことで怒ってばかりいたんだなぁと思う。
自分の子供が、大分自分の手を離れて、自分の気持ちにも余裕が持てるようになったからだと思うけど、子供を叱ってる親を見ると、そこまで怒らなくてもいいのに…と思えたりもするようになったし。
たまたま子供と一緒にいる時に、そういう場面に遭遇した時があって、「あれは怒り過ぎだよね~」などと子供と話していたら、「お母さんもあんなだったよ」とさらり。
でも、親は親で必死なんだよね。
手探り状態の中で、一生懸命子育てしてるわけだし。
神様のように、慈愛に満ちた心で子供を育てるなんて無理。
仏の顔も三度まで…と言うように、神様ですら、心穏やかでいられるのは三回までが限界で、四回目は放棄…って事だから。
子育ては、四回目だからって放棄出来ないしね。
子育てが辛い時は、子育て放棄しない分、自分は神様よりえらいんじゃん!と思ってもいいんじゃないかな。
だからって、子供を見下したらダメだけど。
いくら自分の子供でも、子供と思うんじゃなくて、一人の人間と思えば、幾分気持ちは楽になると思う。
一人の人間だから、理解出来ないこともたくさんあるし、自分と衝突もするし、意見も合わないこともあるんだなぁ…みたいな感じで。
どんなに今が辛くても、夜明けが来ない夜はない。
上を見ればキリがないように、下を見ればキリがない。
自分がめちゃめちゃ辛い時、自分より辛い思いをしてる人はたくさんいる。
そういう人に比べれば、自分は全然幸せなんだ…って。
あたしはそんな感じで生きてるし、子育てしてます。
だからって、自分の気持ちに余裕が持てるようになった今でも、子供を叱ることはあるわけだけど。
さすがに、今となっては手は上げませんけど。
でも、子供が大きくなると、嫌でも怒ることも少なくなってきます。
子供もきちんと自分の意見を言うようになるので、対等に話をすることが出来るようになりますので。
今となっては子供というより、よき話し相手です。




