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厳しい現実

 子供達も落ち着いてきたし、自分が片付けなければいけないことも片付いたので、仕事を探し始めた。


 キレイ事言っても、世の中すべて金ですから。

 金が無ければ、ご飯を食べることも、病院にかかることも出来ない訳で…。

 愛だけじゃ生きていけません(笑)


 ハローワークにも通い、求人誌もすみからすみまで読み漁った。

 就業形態や、職種を選んでいる余裕などなく、自分の条件に合うような会社を見つけては、電話をしまくったり、面接にも行きまくった。

 でも、大概は電話の時点でお断りされました。

 運良く面接までたどりつけても、結果がわかるのが半月後…で、お断りとか。

 

 電話でも面接でも言われたのが、やはり子供の事。

 「子供が病気とかになったら休むんでしょ?」

 「子供が多いから、一人風邪でも引いたら、しばらく休むよね」

 「母子家庭じゃ、子供を見てくれる人いないでしょ?」

 などなど…。

 すごく理不尽だ…とも思いましたが、採用する側からすれば、頻繁に会社を休まれたりしたら、仕事にも影響が出るから困る訳で。

 

 求職活動をしていても、無職には変わりがないので当然無収入。

 子供には言えないけど、子供の為に貯めてあったお年玉などを生活費に充てて生活していました。(子供よ、ゴメン)

 そんな生活をしていれば、お金が底をつくのも時間の問題。(借金の返済もあったし)

 

 さすがに生活が困窮しそうだったので、市役所に生活保護の申請の相談に行き、現状をすべて話すと、「求人があるのに、仕事が無いわけがない。仕事も探さず生活保護を受けようなんて甘い。」と一言だけで、まともに取り合ってすらもらえなかった。

 

 市役所はあてにならない。

 親から援助は受けられない。(自分達の生活があるから当然なんですけど)

 元旦那からも援助は受けられない。(無職だし)

 

 そんなこと考えても何がどうなる訳でもないし、考えるだけ時間の無駄なので、ひたすら求職活動に励んだ。

 求人誌は、擦り切れるんじゃないかと思うくらい、何度も読み返した。


 そのかいあってか、離婚してから二ヵ月半、アルバイトの面接が一つだけ受かった!

 これで、少しでも生活が楽になるといいな…と思いつつ。


 

 あの頃は、今より仕事多かったのに、あたしからすれば、今よりホント、就職氷河期でした。

 おまけに、あたしの場合、元旦那の持ち家に住んでることもあったので、その当時は母子家庭で受けれる手当が何一つ受けられなかったので、ホントに困窮しまくってましたが、雨風しのげる場所があるだけ幸せ…と、自分に言い聞かせていました。(離婚後、一年近くかかって、やっと母子手当を受けられるようになりました。)

 今はこんな時代だけど、母子家庭でも安心して仕事や生活が出来るような、周りが理解してくれて受け入れてくれるような環境になってくれるといいなぁと思っています。


 

 

 


 

 


 

 

 


 








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