離婚
子供達に危害が及ぶことなく、無事に冬休みを迎えた。
離婚日当日…。
旦那が出掛ける前にこっそり家の鍵を回収し(家に入れないように)、旦那が出掛けたのを見計らって、実家から回収してきた離婚届を持って、子供達と共に市役所へ。
いざ市役所に行ってみると、離婚届を提出しておしまい…という訳にはいかず、
改姓届?だの(離婚後の姓はどうするのか…とかいう書類)、
国保の加入手続きだの(旦那の扶養から抜けるので)、
なんだかんだでいろいろな手続きがあり、思いのほか時間がかかった。
ホントは、家裁に行って、親権の手続き…とやらもしなくちゃいけなかったけど、年内には無理との事だったので、その件は年明けに繰り越し。
家裁の他にも、まだまだやらなくちゃいけない事はあったけど、年明けに片付ければいいや…って。
どうせ無職だし。(離婚前、個人経営のお店でバイトしていたんだけど、そこの経営者が自殺してしまった為、無職になってしまった)
何とか年内に、あくまでも形だけだけど、離婚成立。
夜、子供達と家に戻り、旦那に「離婚したから」とメール。
旦那が家に戻って来ることは想定内だったので、戸締りを完璧にして、夜にもかかわらず電気もオール消して、居留守。
案の定、旦那は家に帰って来て、自分が家の鍵を持っていない事に気づいた様で、しばらくドアをガシャガシャしたりしていたけどシカト。
その間、子供達はすごく怯えていたけど、「もうちょっとの辛抱だから頑張って!」とひたすら励ました。
そんな時間がしばらく続き、旦那も諦めたようで、急に静かになったかと思うと、車が走り去る音が聞こえた。
旦那がいなくなったことを確認し、しばらくしてから家中の電気をつけた。
「もう、お父さん家に来ない?」と不安げに聞く子供達。
「もう来させないから大丈夫だよ」とあたしが言うと、子供達の安堵な表情。
まだまだ書面上だけだったけど、子供達の顔を見ていると、離婚してホントによかった!って思った。
それと同時に、もっと早く離婚すればよかった…とも思った。
悪く言えば無計画で、行き当たりばったり…的な離婚だったと思う。
本当は、いろんな決め事をしてから離婚すればよかったんだろうけど、離婚前に旦那や旦那の親とも何度も話し合いもしたけど、全然お話にならなかったし。
子供達の事を考えると、そんなことで離婚を引き伸ばしにしたくはなかったし。
旦那の親にも、離婚したことを報告。
子供のことを何一つ考えてない、自分勝手な女だな~と思われてたけど、あたしの事をどう思おうが、そんな事どうでもいいし。
この日を境に、子供達は少しずつ笑顔を取り戻し、表情が明るくなった。
あたし的には、いろんな悩みや問題を抱えていたけど、子供達の顔を見ているだけで、どんな事でも頑張れる…!そう思えた。




