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私なりの弔い

作者: きゃべつ


幼い頃の感触の記憶というものは、意外と鋭く頭に残っている。

例にあげるならば、昔お昼寝に使っていたタオルケットの感触。

それからお気に入りのお菓子の甘味。

離乳食を貪っていた時の小さいお茶碗の柄とか。

どうしても欲しいと強請って買ってもらった、わざとらしい華やかさを持つ玩具。

でも大抵一番記憶に残るのは両親の温もりだと思う。

母親の二の腕のしっとりした肌の柔らかさや、父親の汗ばんだ背中の広さ。一番近しい人間の匂いがいつまでも感覚として、時たま既視感として再び訪れる。

懐かしくて、二度と戻ってこない寂しい記憶が私達には残る。

けれど、私には決定的に欠乏しているものがある。それを補えることはもう出来ない。それがなければ、私は飢えたままだ。

いっそ欲望などなければいいのに、そしたら貴方のことなど求めることはないのに。未だ、胸に残る、一番近くに寄り添う残滓。この記憶を、いつか毟り取りたい。

そうすれば私は楽になれるのに。


そこの市民プールにはちょっとした噂が、ここ数年、唐突に語り継がれてきている。

良い噂ではないことは確かだ。悪い噂ほど、流れが迅速なものはない。

正直その噂の所為で、あまりここに人はやって来ない。別に市で経営しているものだから、黒字になっても、ならなくてもどうにかなるのだろう。その証拠に、この施設は塩素で染められた独特の清潔感を常に維持している様に私は見えた。受付に入場券を渡した時の、おばさんの不景気顔と、この時期にプールに入る珍客を訝しげに見る様が、鼻につくのだ。お役所仕事と、直ぐに分かるこの清々しさ。愛想笑いをしない彼女はとても潔い。経営難の陰りを微塵も見せずに、いつまでもそこにある様な、不気味な小奇麗さが目についた。

真夏の一番プールの恋しい時期でも、客はせいぜい数人がいい所だろう。しかも、その殆どが皺の増えた肉体を鍛えに来た、若々しいお年寄りばかりだ。

今日みたいな北風が吹きつける冬期なら、余計だろう。案の定プールに来てみると、そこには、息苦しい程の静寂が籠っていた。深呼吸もやりにくい。監視員もいなかった。昼時だからだろうか、結構杜撰である。

無駄な寂しさが募っているのだ。人は居るくせに、誰にも望まれない場所の、中心部分に来てしまったかのように。こんなにプールが籠っているのは、何故だろう。湿気の所為か。もしくは水のある室内には、水圧を放出する開放感がないからだろうか。

生暖かく、湿った空気を吸い込みながら、ゆっくりと体を解していく。腕、手首、肩、足首、腰まで、攣らないように慎重に長い時間かけてゆっくりと。昔幼い頃、溺れたことがあるのだ。あの時の恐怖と息苦しさと、水の柔らかさを知ってから、体操には時間をかけることにしている。溺れることが怖いのだ。水も、恋愛も。

そういえば、と考える。思えば父の顔を、側で眺めたことはなかった。勿論遠くからも。私が六歳の時に、川で溺れたことなど知りはしなだろう。彼の話をしよう。私の父のことだ。少し特殊で、顔の知らない父の、寂しい記憶のことを。

父親には一度も、いや、幼い頃に逢っているとは思うが、私の記憶の中にはない。彼は二つの家庭を同時に持ち合わせ、その内の一つが私の母と私だった。

母はいつでも蚊帳の外で、彼を見つめるだけだったし、私も母以上に父親から、一番遠く離れた他人の位置まで遠ざけられた。今考えると少し可笑しくなる。そうすることに何の疑問も持たなかった、幼い頃の私がいることに。昔はその意味が分からなかったというのに、何故今は理解出来てしまうのだろう。可能ならば、一生この歪んだ関係を当たり前に受け入れられたなら、どんなに楽に生きられただろう。幼少の時期に戻り、その頃の私に教えてあげたい。あの無垢な瞳に、そっと優しく囁くことが出来たなら。貴方は大きくならなくていいのよ、と一言だけ。

水面に手を付ける。どんどん手首が透明な膜に、埋もれていく。そして、己の意志で、私は体をそこに潜らせた。水はあっさりと私の体の浸入を許し、私は水の一部になる。

ゆっくりと水の中を漕ぎ始めた。魚の気分になってみようと潜ろうと試みるが、呼吸がどうしても続かない。苦しい。当然のことに水中でくすりと自分を笑った。少し愉快になる。無重力に近い感覚。ここに塩を溶かせば更に体は浮かび上がるだろう。私は仰向けになって、のんびりと背泳ぎを始めた。魚が暇を持て余すように、どこかぞんざいに、だらしなく横たわる。水面と水中の中間地点に体を浸しながら泳ぎ始めると、耳に水が入る。音の振動が伝わりにくくなった鼓膜は、ポチャン、というぼんやりとした水音を静かに捕えた。プールの水だけが、生暖かい。中途半端な温もりが、人肌を思わせる。優しい、離れがたい温度だった。外の気温が低い所為か、余計にプールの水が、温かく感じた。上の天井は鳥肌がたつ程、純白だった。その白さを、瞼に焼き付けた。

やはり、冬の時期は寒い。

段々足を動かすことも億劫になり、私の体は動くことを停止して、ぷかぷかと浮かび上がるだけとなった。太平洋に浮かぶ、小島のように、それはそれは頼りなく、気まぐれに。他人が遠目から見たら今の私は、水死体に映るかもしれない。けれどこのプールには誰も来ないであろう。もしこの狂気を見られていても別に構わない。それはきっと、水の中に浸っているのは案外心地良いからだ。母体に守られていた記憶を手繰ることが出来たら良いのに。そしたら私は一番幸せだった頃に戻れるのに。

既に、私は信じるという行為を忘れてしまった。

静寂に満ちたこの空間に、穏やかで遠慮がちな、波が頬や、二の腕に伝わってきた。うつ伏せになっていた体を水中で起こし、無重力の軽い体重をゆっくりと立たせた。本当にゆっくりした動作だったと思う。波打つ水面を、思わず口付けた。塩素の匂いが多少、鼻につく。ふと私は誰かがこの中に入ってきた感覚を覚えた。視線と、今まで一人だったことに慣れきっていた為、侵入者に対して酷く敏感になっていた。

一人の男の子が、同じプールの中で、心配そうに私を見ていた。

「!」

「あ、の……すいません、大丈夫ですかっ?」

 男の子といっても、高校生位の年恰好だった。突然のことに吃驚する。いや、ここは市民プールだ、他の客が居てもおかしくはない。しかし冬の時期、誰も来る者などいないと高を括っていた自分には、驚くには充分な材料だった。見られただろうか。水面に接吻したところを。

男の子、いや、彼といったほうが相応しいだろう。彼は私の肩に、壊れ物を扱う様に、そっと右手をのせた。水温より暖かい手に、安心感を覚える。同時に、彼の暖かさが、私の元にはもう二度と戻ってこないという事実に、無意味な落胆を感じた。

水泳に適し、しかしまだ幼い未成年の体つきが美しい。私のビクリと体を震わせた驚愕に彼も驚いたのか、多少、戦く様子で謝罪してきた。

「すいません。誰か溺れてるのかと思って」

「大丈夫よ。泳いでいただけだから。」

 強張っていた彼は直ぐに、ほっとした表情を隠そうともせず、私に安堵の笑みを見せた。余りにも無邪気で、何も知らない顔。私が望んでいたものそのもの。その笑顔だけで、私は彼に好感を持った。

 それから二人でプールの中を、一緒に泳いだ。互いに、当たり障りのない質問を繰り返し、反応に困らない程度の返答をする。その中で知ったことは、彼が私立高校のスポーツ特待生であり、水泳部に所属していること。冬のこの時期でも、地元のプールに通い、練習を続けていること。年の離れた姉が一人いること。来年から、高校三年生になるということ。このプールには毎週土曜日に、三年間通い続けていること。

 率直に話せる彼の口調が心地良く耳に響き、私は水を押しのけ、歩きながら、話に相槌を打つ。私も幾つか質問された。大学生ですか?うん。一年生。来年で二年生だけど。じゃあ年上ですか。だからこんなに大人っぽいんだ。大学生って綺麗な人多いんですか?ナンパ?お世辞言ったって何も出ないわよ。そんなつもりじゃないですよ。本当?嘘っぽいな。

 けれど、私がここに来た理由は訊ねなかった。それにも好感を持てたし、何より私が救われた。彼が何気なく笑いかけると、私もそれに答える。それが堪らなく落ち着く。何故初対面の高校生をこんなにも信頼しきってしまったのか自分でも分からない。多分、彼の人柄の所為だろう。

「そういえば、ここのプールの隣って、火葬場なんですよね」

「その噂のお蔭で、こんなに人が少ないんじゃない?」

 俺も助かってる、と彼は皮肉げに笑った。その顔が悪戯っぽくて可愛らしい。高校生を可愛いと思ってしまうのだから、私は結構実際の年より老けてしまったのだと思う。他人はまだ若いじゃない、と笑うが、私には分かる。もう、自分に酔っていたあの頃はとうの昔に過ぎたのだ。

「でも、やっぱり少し不気味ですよ。こう言っちゃ、不謹慎ですけどね。火葬場での熱をここの温水にまわしてるって噂だし」

 その発言に否定することは出来なかった。私は今日、その目的を遂行するためにわざわざ来たというのに。言ったらきっと駄目だろう。平凡な女として育ってきた自分の狂気が、彼に赤裸々にばれてしまう。小さくそうね、と無理に笑みをつくった。仕方ない、彼は知らないのだから。

「気味が悪くても、それでも通い続けるんだね」

本当はそう言いたかった。

 私は一生父の人生に関わることはない。その事実を知っているのは、今となっては私一人、無情にも残されてしまった。彼の様に、夢中になれる、大切なものを、一つでも見つけられれば良かった。そしたら私はこんな馬鹿なことなどしないのに。

 私がここに来たのは、火葬場の熱が、室内の温水プールに利用されていると訊いたからだ。母が亡くなってからもお金は毎月結構な額が送られてくる。そこに彼に対して嫉妬と愛情があった。なぜ私と母を捨てたの?なぜ未だにお金が毎月送られてくるの? 中途半端にするなら捨ててくれた方が良かったのに、どうして生殺しに生かしているの? 貴方は残酷だわ。そして卑怯者よ。こうなった後では言葉で罵ることも出来ない。父はもういないのだから。私は父親に対しての意識が人の数倍は強く意識しているのではないだろうか。

彼の火葬場から伝わる熱でも、私には欲しかった。いっそ父の全てを飲み込みたい。愛情しか与えてくれなかった彼の憎悪や、遺骨の粉末を。

彼の幼い頃からの歴史達も。そうすることでやっと、私は父と人並みな繋がりが持てると思う。こう考えること事態、それはもう人並みから外れ、私は狂っているのだけれど。しかしそれらは私が生まれる以前にとうに過ぎ去り、私は父の老いも真直で見ることもなく、私ばかりが成長していった。全てが今更なのだ。

彼の成長も、老いも知ることなく私は大きくなり、これから先は無論母と父が味わった老いを辿るだけ。そして私は父を思う。

父の、幼い頃と、老いの全てを見ていたかった。それが不可能と私は知っている。だからせめて彼の遺骨の熱を奪うでもなく、共有するでもなく、ただ私は浸るだけに留めるのだ。

いっそ面と向かって逢える位の勇気を持ち合わせていたら、いっそこっちから捨てられるどうしようもなさが彼にあったなら、どんなに人生が上手く楽に進んだだろう。今更な虚無感が胸を乾かしている。カラカラに。どうにかしてよ、父さん。あんたのせいよ。人はどうして失ってからしか、行動力を身に付けないのだろう。ねえ、私に貴方を父と呼べる資格があると思う?貴方は私のことを娘と堂々と紹介できる資格があると思う? きっとそれは一生お互いに持てないのでしょうね。

「今日は泳がないの?」

 少しの間、お互いに沈黙してから、私が先に話しかけた。

「里中さんと話してた方が楽しいし。今日は寒いし、ゆっくり泳ぐだけにする」

 私は問うてみる。声は少しうわずっていただろうが、気にしない。

「私と話すのと、夏に思いっきり泳ぐのどっちが楽しい?」

 きっと私はこの答えを聞ききたかったのだろう。自分の夢の為に私達を捨てた、父親の行為が正しかったと納得させる為に。だから彼に尋ねたのだ。水泳に夢中になったこの少年に。そして男は皆が自分勝手だと、勘違いしたまま、父のことを受け入れられる。そうして多少、気が晴れるのだ。期待通り彼は、私の望む答えを的確に与えてくれた。

「そりゃ、水泳でしょ」

純粋で迷いのない返答に、私は大きく安堵した。それと同時に堪えがたい寂しさと、憎しみが胸を過ぎった。やはり男は私を捨ててゆく。自分の夢だけを狭く見つめて、横を通り過ぎていく。彼の目の前で、私はみっともなく涙を瞳から零した。彼が驚いた目で私を見ている。当たり前だ。いきなり初対面の女が泣き出したら、普通はうろたえるだろう。彼の困惑した顔を見たくなくて、顔を覆った。涙がプールの中に落ちた。きっとプールの水は何の変化もないまま、私の涙を飲み込んでゆくだろう。それさえも私の涙腺を緩ませる。私は馬鹿なことをしている。それは分かっている。けれど、けれど、長年の私のしこり、空洞、愛情、憎悪が今になって、外に逃げてゆく。ああ、どうしよう、止まらないのだ。

逢えないならせめて熱だけでも持ち去りたい。例え堂々と面会出来なくとも、これだけは許して欲しい。今まで逢えなかった分を、全て。

我ながら静かな泣き声だった。小さな嗚咽を零すだけで、声が洩れないように、顔を手で覆う。静かに、静かに、この空間の静寂を守り続けた。実際泣いていたのはほんの十分程の時間だろう。それでも今まで悲しみを溜め込んで、吐息を零していた私には充分だった。泣いたことは久しい。それこそ、今まで人前でなど、泣いたことはなかったのだ。

水中に潜り込んだ。塩素の味と、生暖かさが私を包む。これで良い。これで、充分だ。私にはこれ位のことしか出来ない。母も同じように耐え

てきた。同じだ。同じに生きていた。いつか語ってみよう。

過去として片付けられた、私の記憶を。どうやって語ろうか。あんな二人にも、始まりは確かにあったんだと、伝えられたら良い。プールから出た。水の中では感じなかった重力と、雫のうっとうしさが伝わる。重力が重い。

「ごめんなさい、みっともない所見せて。変な女がいたと思って、このことは忘れてください」

「いえ、帰るんですか? だったら俺も」

私を一人にさせまいとしての申し出だろう。今の私なら、何をしでかすか分からないから。こんな女のことを案じてくれるなんて、なんて良い子だろう。その優しさは、正直ありがたい。私は冷たく微笑んだ。

「いいえ、貴方はまだ入っていて。大丈夫だから」

 何について大丈夫と言ったのか自分でも分からない。でも今、この少年には付いてきて欲しくなかった。いや、誰とも一緒にいたくないのだ。

「分かりました。あの、またプール、来ますか?」

素直に私の話に応じ、彼が水に浮かびながら問う。縋りつくような、不安な声で。私もその顔を見て、悲しくなった。哀しい。お願い、これ以上哀しくしないで、私を寂しくさせないで。どうするのだろう。私はその問いに答えられるのだろうか。彼の望む答えを。再びここに訪れるかもしれないし、二度と来ないかもしれない。それは私にも分からない。

「……また、こんど」

ゆっくりと私は声を浮かび上がらせた。掠れそうな声を、押しとどめるように、笑って、曖昧な回答を返した。だって分からないもの。懐かしさにここに来る時が本当に訪れるのか、それとも、悲寂と後ろめたい狂気だけがしこりとして残り、二度と足を踏み入れないのか、私にも分からない。彼は私に多少の好意を寄せている。同じく私も。私が出て行ったプールはまた彼一人きりになって、誰もいない時より静寂を取り戻すだろう。寂しさに泳いで、彼の孤独が水面に単調に浮かび上がるのだ。

「さようなら」

私の答えを拒絶と取ったのか、彼は別れの言葉を言った。その言葉を私はあの人に心の中で、何度呟いただろう。誕生日、母の日、父の日、それから結婚記念日。特別な日に、どれだけ呟いたのか分からない。水音に隠れてしまった小さな声を私は聞こえなかった振りをして、プールから出て行く。貴方も去るの? ここは直ぐに私の存在は消えるだろう。髪から水が零れてくる。今は何も考えたくはなかった。早くここから立ち去りたくて、懸命にただ髪を乾かし服に着替えた。扉を開ける。

外は粉雪が吹きつけ、私の小さな体を震えさせ、か弱く見せた。寒い。

ここで凍死するのも悪くない、ふと頭に浮かんだ自虐的な行為に失笑する。そんなこと出来る訳がない。出来ないのに考えてしまった。

でも私もいつかは死ぬ。父の様に、あっけなく。誰もが知っているのに、それはとても寂しいことだった。髪に粉雪が降りかかり、見る暇もなく黒髪の中に私の体温で水滴となって溶けていく。滴となり涙と共に頬に伝った。流して、もう今日で最後だから。もう終わりにするから。無理も承知でそんなこと私は考える。駄目だ。もう遅い、既にこれは私の一部となった。さようなら。私に大切な種を植え付けた人。さようなら。彼はもう居ない。今頃火葬場で焼かれている最中だろう。骨だけに残って真っ白に。良かった、綺麗に終わりに出来たよ、父さん。

一度も心を通い合わせなかった、愛しい人。好きにもなれなかった父親。いつか貴方のことを語る。今更陰口で、詫びるもんか。きっと知り合いのことを話すような、他人行儀な口調でぎこちなく話すだろう。

熱が雪で冷めていく。火葬場の熱がこのプールの温水に使われているかは、誰も知る人はいない。勿論、私も含めて。

思えば、互いに擦れ違いを繰り返していたね。貴方はどういう風に思っていたかはもう知ることはないけれど、二人してわざと回り道をしていた気がする。逢うのが怖かったから。義務的に毎月銀行に送金していたのか、本心からの私達親子に対する愛情だったのか、今では分からない。

でも、忘れない。貴方のこと。忘れない。



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