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空色の娘は日本育ちの異世界人  作者: 雨宮洪
二章 『愛し子』の娘、ギルド見習いになる
18/51

ギルド『七曜の獣』団員紹介

『七曜の獣』団員紹介




名前 ザンザス


年齢 26歳


身長 180cm


髪色 オレンジ


瞳の色 黄緑色


武器 剣


種族 ラメル




ギルド『七曜の獣』の団長。


『白銀の愛し子』と魔脈調律の旅をしていた為英雄となった男。


『煉獄のロウ』とは親友同士。


ハーセリアの貴族、ロアインダー家の次男だが元々実家とは姉以外の家族と仲が悪かったのもあり魔脈調律の旅の前に実家とは縁を切った。


リィンデルアのラニャーナに嫁いだ姉がいる。


独身ではあるが『ある魔物』の所為で孤児になってしまったリコリスとルティリスを引き取り育てている。(育児の大半はアビリオに任せることが多いが)


素早い剣技と俊足が得意だったが足に深手を負い現在俊足は使えなくなっている。



ギルド『七曜の獣』の入団決定権はザンザスが握っており彼がスカウトしてくる者は、本当に行き場が無く性根が腐っていない者が大半である。


だらしない格好の割には貴族らしくナイフとフォークを使い、書く文字も綺麗。


ただし食事の時に箸は使えず、麺類は啜れない。





名前 アビリオ


年齢 18歳


身長 175cm


髪色 栗色


瞳の色 青色


武器 刀


種族 ラメル



ギルド『七曜の獣』の副団長。


『白銀の愛し子』と魔脈調律の旅をしていた為英雄となった青年。


公式上、最年少で水の精霊ビビと契約したとされており氷を纏わせた刀技が得意。


リィンデルアにある小さな村の出身でアビリオが幼い頃に両親を亡くし同じ村に住む親戚の家に引き取られたが9才の頃、村の農作物が不作で口減らしの為に村から離れた森に捨てられて間もなく水の精霊と契約し暫く森で暮らしたが魔物に襲われ毒状態で倒れていたところをハーセリアから来た『白銀の愛し子』を含む仲間達に助けられ魔脈調律の旅に無理やりついていった過去がある。


『白銀の愛し子』ことフィリルルを姉として慕っていた。


世間では『煉獄のロウ』の弟子などと呼ばれているが実際はフィリルルとロウの仲に嫉妬してロウのように強くなればフィリルルの愛情を独占できると思いロウの刀技を見て覚えロウと稽古をしているうちに強くなった感じ。


↑の理由で昔からこの2人の仲はあまりよろしくない。


猫耳姉妹とエイリを妹のように可愛がっている。


ギルドの拠点内で家事をまともに出来る者がいないのでギルドでは主夫化している。(特にザンザスに任せると大惨事)


日々エイリに異世界ニホンで覚えた料理を教わっている。




名前 カイン


年齢 12歳


身長 150cm


髪色 銀色


瞳の色 薄紫色


武器 剣


種族 ラメル



年齢の割に冷静で無口な正確。


団員で数少ない精霊がを見ることができる人間。


母親がカインを身籠っている時にハーセリアを抜けてリィンデルアで産まれた。


父親は産まれた時には既におらず母親も父親のことを告げずカインが12歳になってすぐ亡くなった。


母親がハーセリア出身のラメルだった為リィンデルアの当時住んでいた村では不遇な扱いを受け特に母親の死後は即村から追い出され森を彷徨っていたところをザンザスに拾われ『七曜の獣』に入団した。


なんとなくエイリの能力に関して気付いていることはあるがエイリを妹のように思っているので気にしないことにしたらしい。


料理は不器用すぎて手伝えないがエイリに育てている植物に関しての質問などをしたり観察などをしている。


一見食が細そうに見えるが育ち盛りなので大量の食事を平らげる。



名前 ハロルド


年齢 12歳


身長 153cm


髪色 茶色


瞳の色 茶色


武器 剣


種族 ラメル



魔脈調律の旅で英雄となった『双剣のイアソン』の一人息子。


将来リィンデルア王都で騎士になる為の修行としてイアソンがザンザスに頼み『七曜の獣』に入団した。


ルエンとの稽古では毎回ぼろ負けしている。


カインをライバル視しており彼には負けたくないと思っている。


育ち盛りなので凄く量を食べ、完全に作るより食べる担当。


15歳になったらギルドを脱退しリィンデルア王都にて騎士入団試験を受けに行く予定。




名前 グランドン


年齢 23歳


身長 188cm


髪色 紫色


瞳の色 紫色


武器 巨大ハンマー


種族 ラメル



武器が巨大ハンマーというだけあって筋肉質な体格で素早くは動けないが攻撃力と防御力が高い。


豪快な性格。


読み書きはあまり得意な方ではなく本を読もうものなら数ページ読んだだけで寝る。


外形通り酒を飲むが意外に甘党で素材の味を生かした菓子を好む。


元は木こり。


筋力に自信があったので大きめのハンマーを武器として選んだらしい。(彼曰く武器屋に丁度良いオノが無かった)


故郷の村で木こりをしていたが収入が良い冒険者に転職した。


ギルド『七曜の獣』に入団した経緯はザンザスが英雄の方だと知らずに和気藹々と一緒に酒を飲んでいたら意気投合しザンザスに気に入られたのがきっかけだった。


おそらくエイリのことを最終的に『お嬢』と呼び始めると思う。



名前 リコリス


年齢 5歳


身長 115cm


髪色 グレー


瞳の色 緑色


武器 無し


種族 猫耳を生やした亜人



猫耳を頭に生やした亜人の少女。(立ち耳)


活発な性格。


エイリ同様にギルドでは見習いではあるがまだ幼く、戦闘はおろか料理も手伝えることが少ないので良く村の同世代の女児達と遊んでいる。


ハラスにあるパン屋の息子とは仲が悪い。


ギルド『七曜の獣』に身を置いている理由は産まれてすぐ天涯孤独となりザンザスとアビリオの2人に引き取られ育てられたから。


ザンザスのことは「ザンザさん」


アビリオのことは「アビィ」と呼んでいる。


エイリを姉みたいに慕っている。


料理の手伝いをするのが好き。



名前 ルティリス


年齢 5歳


身長 115cm


髪色 グレー


瞳の色 緑色


武器 無し


種族 猫耳を生やした亜人



猫耳を頭に生やした亜人の少女。(折れ耳)


内気な性格で双子の姉リコリスにくっついて行動していることが多い。


エイリ同様にギルドでは見習いではあるがまだ幼く、戦闘はおろか料理も手伝えることが少ないので良く村の同世代の女児達と遊んでいる。


ハラスにあるパン屋の息子とはリコリス同様に仲が悪いというより怯えている。



ギルド『七曜の獣』に身を置いている理由は産まれてすぐ天涯孤独となりザンザスとアビリオの2人に引き取られ育てられたから。


ザンザスのことは「ザンザさん」


アビリオのことは「アビィ」と呼んでいる。


エイリを姉みたいに慕っている。


ハーブや簡単な作物を育てるのが好き。


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