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WORLD GAMES 1 [精霊に使いし剣士]  作者: 鏡音 芽衣
3/5

~対魔法戦~

 あんなの、ゲームじゃないとできねーだろオイッ!!

「・・・・・・魔法でこんなに驚くとはな」

ま・・・・・・魔法・・・・・・だと・・・・・・

 精霊しか発動することができないと思ってたけどな・・・・・・

「魔法か・・・・・・ようやくモヤモヤが解けたよ・・・・・・」

「何だ、その余裕は?」

僕は鼻で笑った。そして、ボスに言ってやった。

「相手が悪かったな・・・・・・僕の得意な敵の様だな」

そう、僕は《ライジング・ホープ》で【魔法殺しの剣士】と呼ばれるぐらい対魔法戦では無敵だった。

「その余裕、ここで消し去ってやるわ」

「ヘー、初心者の捨て台詞かな」

「ぅるせーーーーー!!《ライトニング・レイ》!!」

呪文からして光魔法。なら!!

「らああああああああ!!」

魔法を無視して木刀を槍のようにして構えて突撃する。

「フッ、自殺か!!」

確かに、このままだと現実なら自殺だ。しかし、ここはゲーム世界、なので木刀でもこのようにすれば

「な・・・・・・何!!」

光魔法だから先端の1点に当たる。大規模魔法以外は核があるのでそれを消せば

「魔法は切れる!!」

これこそ対光魔法攻撃セイント・ソードアタックである。

「これで・・・・・・終わり・・・・・・だーーーーーー!!」

ボスの腹に風穴を空けた。

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