ショートカットの君が好き!(200文字小説)
掲載日:2013/08/08
「失恋しちゃった」
そんな話をしているのが聞こえてきた。
自然に僕の目はそっちの方を向く。
「あれっ?あんな子、居たっけ?」
「何を言ってるんだ?どう見ても岩崎じゃないか」
「岩崎?」
女の子って、髪を切っただけでこんなに変わるものなのか!
とても良く似合ってる。
なんだかドキドキしてきた。
初めて気が付いた。
彼女がこんなに可愛かったなんて。
僕はいつの間にか彼女の前に立っていた。
「ショートカットの君が僕は好きだよ」




