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落雨

作者: 人間詩人

毎日が水の音

響いて来るのは

トントンか

ポタポタ


傘を差すのは

キライである

だから

ぬれねずみに変身か

さすがに

ずぶ濡れには

成らないから

上着を替えるぐらいだなぁ


朝から晩まで

落ちて来る水模様

薄暗さと共に

なかなか

光は届かない風景

洗濯物が

困るよぉと

嘆いても

知らんぷりで

雨の日ばかりにする

ドカンと雲は

空に張り付き

動こうとはせず

地表が

困るのを

楽しんでいるかのようである


晴れれば

暑い光ばかりとなるのだから

これまた

困りものでもある

春から夏への

移り変わりは

生き物たちには

あまり良くない時間であるなぁ


ほとんどが

屋根と言う物に

覆われて

救われているのだから

濡れずに済んでいる

そう考えれば

文明の利器は

素晴らしく

大切でもあるなぁ


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