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みゃーこ先輩との記憶 5

みゃーこ先輩と結婚の約束をしてから数日経った

あの日から毎日書斎に行って朝から夜まで、みゃーこ先輩と本を読んでいた

「先輩今日は外で遊ぼう」

この頃の僕は先輩が外に出れない理由が、体が弱いからというのを先輩から聞いていた

それと少しくらいなら外でも遊んでいいの聞いた

「そう……だね、それじゃ一時間だけ外で遊ぼう」

今日は珍しく湖に人がいなかった

「先輩あの湖に浮かんでるの何かな」

「んーーと…遠くからじゃわからないね」

「虫取り網があれば水に濡れずに取れそうだから、持ってくる」と言ってテントの中から持ってきた

「んーーしょ、んここからじゃ届かないか…」

水に濡れちゃいけないのは先輩だけだから、靴を脱いで湖に入っていく

「ゆ。勇くん少し危なくない、せめてもうちょっと下がって」

「う、うーん大丈夫…………うわぁぁぁぁぁぁぁ」

気づいたら少し深いところに入ってしまって転んでしまった

「勇くん!」


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