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3月9日木曜日 3

「ごちそうさまでした」

「あ、私がお皿洗うね」

「え…いや大丈夫ですよ、僕が洗います」

「ううん、少しは役にたたせて、勇くん疲れてるでしょやすんでて」

「あっ…えとありがとうございます」

みゃーこ先輩が台所に行った

「それでは勇さん次の修行なんですが、お買い物をしようと思います」

朝言ってたやつか

買い物は昔人参を買ってきたりとか

親とかみゃーこ先輩と買い物に行ったくらいだから不安だ。

今冷蔵庫に入ってるのはみゃーこ先輩が買ってきた物だ……あれ?……思ってたより知らない内に僕は先輩に頼っていたみたいだ

今度先輩の家にプレゼントを持って行こう今の状況

自分が思ってたよりダメダメだった

「買ってきてもらうのは鰤と大根、あとは明日の夕ご飯をこのチラシの中にある材料を選んで買ってきてください」

最初の二つだけなら簡単そうだったが、チラシの中から選ぶのは大変そうだった

「しつもーん、なんで鰤と大根なの」

「勇さんの苦手な魚料理だからですね、大丈夫です私が教えながら作ってもらうんで、じゃあこのチラシとお金持って行ってください」

「わかったそれじゃ行ってくる」

「はい、行ってらっしゃい」

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