第0幕 転生
とりあえず見てくれ。
俺の名前はツバキハルト
俺はただの引き篭もり。いわゆるニートだ。
小学生くらいは何も考えず、ただ自堕落な生活をしてたが、中坊くらいだったっけな。色々考えるのが辛くなって、学校行かなくなったのは。
だが、俺の人生にも転機が訪れた!
それは大学受験!
一応高校には通信制で通っていて、多少は教養がある方だ。まあ行ったの数回だけど…
親からは賢い賢いと言われ育ってきたため、地頭にはそれなりの自信がある。
今日でやっと変われると思うとなにか感慨深いものがある。
さあこの受験を制し、完璧な大学デビューを果たし、女の子からキャーキャー言われる日々を送るんだ!
おっと、そろそろ時間だ。今は‥8時!余裕で間に合うな!スーツにも着替えたし、それじゃ行ってきまーす。
ここまでは緊張という言葉しかなかった。ただの人生の節目としか。
急に激痛と鈍い音が鳴った。その場で横たわり、視界が暗くなり、意識が朦朧とし始めた。
なんで…こんなことに…
キャー!
ハルト!
ウーウーウー!
周りから響き渡る周りと母の悲鳴、サイレンの音。だがそんな音も徐々に遠のいていく。
頭の整理が追いつかない。
やがて音は聞こえなくなった。なんでだろう。静かで心地よい。死んだはずなのに。
でも明るいな。と、ふと目を開けて見ると…!
どうだった?ぜひ次も見てね。




