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詩、紡ぐ場所(α)

小粒な詰め合わせ@Vol.24

作者: 蒼井托都

■それが「ジブン」



ちっぽけだけど


ここで生きてる


心が揺らいでも


ここに立っているのは


わたし




■見守るもの



365日


いつも


目の前の景色を


見守り続けています




■見守っているもの



晴れる日も


荒れる日も


穏やかな日も


乱れ狂う日も


目に移る景色と


取り巻く音を


いとおしいと


感じるのです




■ふたり



寄り添って歩く


それが難しいことだとしても


惹かれてしまうことは


悪いことだと思えない


それが人と人を繋ぐ


見えない糸のようで


かけがえないものだと


信じてる




(C)Aoi Tact

Vol.23に続き、HPでは写真と一緒に掲載していた作品なので、一つ一つがやけに短いです。

ちなみに、この時期使用している写真の多くは葦毛崎展望台・種差海岸・大須賀海岸あたりで撮っていたものです。

まだ何事もなかった頃に足を運んでいたことを思い出すとちょっと複雑な心境になりつつ。

写真は転載していませんので、もし興味を持っていただけたら個人HPの該当ページをご覧ください。


一人で海を眺めながら散歩するのが好きだったのですが、自分ちっぽけだなあといつも感じていました。

でも同じくらい、いろんな人に囲まれながら生きている現実にも気付けたりと、毎回発見は多かったように思います。

遊歩道、もう4~5年近く歩いていないような。

暖かい時期になったら行ってみようかと思いつつ、今どうなっているんだろうと想像するのは怖かったりします。

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