3/4
3
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴ると私は修也と一緒に遊んだ。おにごっこやおしゃべりなどとても楽しい時間を過ごしていた。
楽しい時間はあっというまにすぎてってもうすぐ夏休みに入ろうとしていた。私は修也に告白をした。
聞こえてるかどうかぐらいだったから恐らくきこえてなかったんだと思う。
「修也が好きだよ」と言った。
そして夏休み!!とても楽しかったが修也がいないと少し物足りない感じがした。
早く修也に会いたい。一緒に遊びたい。ただひたすら思った。
そして夏休みもあけ、私はいつも通り修也に接した。
そして、次第に私は親友の真由に相談した。彼女はとても良き相談相手だった。優しいし、なによりちゃんと話を聞いてくれた。
そして、その他の友達にも相談した。皆ちゃんと話を聞いてくれた。とても、うれしかった。
時はすぎ、もうすぐ劇の本格練習が始まった。私たちのやる劇は「きばのないおおかみ」だった。なんと修也と同じ主役のおおかみだった。
主役は3人だった。私と修也とそして慶だった。慶はダンスが得意で、演技もうまい。そんな3人で主役をやることになった。




