予告
どうも、葉月です。今回初めてオリジナル小説を投稿いたします。
話の内容はこんな感じです。
誰がどのセリフ言ってるのか探してみてください☆
※中には募集したキャラも含まれてます。
とある世界に迷い込んだ少年少女。これは散りばめられた欠片を集めて冒険する物語である――
欠片を集めると、どんな願いを叶えられるという噂が伝わった
それが少年少女にどのような試練が待ち受けているのか――
そして、世界にどのような影響を及ぼすのか――
「一体、どこだろう。ここ……」
「私達の住む世界じゃなさそうだね」
「じゃあ欠片を集めるといいことが起こるんだよね!」
「しゃーねーだろ。どうやって帰るか分かんねぇし」
「夢に見たような世界ね……」
異世界に迷い込んだ五人の少年少女――
「お前らも共に行動するなら黙って俺に従え。異論は認めない」
「ボクは皆さんと共に行きます! その願いが叶うならば!」
「仕方あるまい。貴様らもその欠片、集めているのだろう?」
「あたし達も一緒に行くよ。あんた達が望むなら……ね」
旅先で出会う頼もしき仲間達――
「おっと待ちな。ここから先は行かせないよ」
「先に進むならあたし達を倒してからにしな」
「お前達では私に勝てない……それだけだ」
「貴様如きに俺の相手が務まるか? 身の程を知れ」
「ぎゃはははははは! 脆い! 脆いんだよ、テメェらはよぉ!」
「予言を致しましょう……この先あなた達が待ち受けているのは“破滅”です。あなた達がどんなにもがこうと未来は破滅へと導くでしょう」
「クズ共が……その程度で私に勝ったつもりか?」
待ち受けているのは彼らの前に立ちはだかる敵――
異世界に迷い込んだ少年少女にどのような試練が待ち受けているのか――
世界を守るため戦い――
「僕達は絶対に負けない! 必ず守ってみせる!」
「あんた達なんかに……あんた達なんかに絶対に負けないから!」
「テメェらだけは……俺が倒す!」
「私達も託されたものがあるから……だから負けられない!」
「ボクの力を侮らないで!」
「お前の力じゃ俺に勝てない。力の差、というやつだ」
人を憎み――
「許さない……お前は私が許さない!」
「これ以上仲間を滅ぼすなぁああああああああああ!!」
「絶対に……殺してやる!!」
「テメェら……覚悟は出来てるんだろうな?」
「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す! 絶対に殺してやる!」
「よくもみんなを……!」
「街をめちゃくちゃにしたお前達だけは……俺が倒す! 覚悟しろ!」
「貴様……! 覚悟は出来ているのだろうな!?」
人を殺め――
「やれ。こやつらには用はない」
「また殺しちゃったよ……まぁ、赤に染まるのも悪くないけどね」
「雑魚は死がお似合いなんだよ。ばーか」
「あははははははは! 全部! 全部壊れてしまえばいいんだ!!」
「あの人のため……仕方がないのです。ごめんなさい……」
「逆らうならば死ね。あの世で後悔しろ」
託し――
「あのね……あたし、あなたに託したいことがあるんだけど……。このお守りをお願いね」
「私はあんたを信じるよ。ここまで来たんだ……いろいろあったけどね。最後まで着いてきてくれると信じてた」
「今まで出会った人達のため、もう一踏ん張りだね!」
「最後の欠片集め……みんなに託すよ!」
――涙する。
「また守れなかった……! ごめん、みんな……!」
「己が非力を呪おう……世界がこのようなことになったことを……!」
「ちくしょぉおおおお! なんで……何でだよぉおお……!」
「私達は願いを叶うために欠片を集めてるのに……何も出来ないなんて……!」
「どうか……どうかあなたと一緒に居させて……!」
欠片集めの冒険だったつもりが大規模な出来事に巻き込まれる――
それは“世界の破滅”というものを……
「あなた達が見える先は“世界の破滅”です。その“破滅”を……あなた達は止めることが出来ますか?」
一人の少年の予言により、世界は大きく変わっていくことを彼らはまだ知らない――
「まさかこんなことになるなんて……」
「俺達の冒険は何だったんだ……?」
「絶対に諦めない! アイツらなんかにみんなの世界を壊させない!」
「さぁ、始めようか……血塗られた戦いをな!」
「自然を……人を……大地をこれ以上壊すなぁあああああああ!!」
「欠片から力が湧いてくる……。やっぱり何か影響があるのかな?」
「たとえ傷つこうと、ボクはみんなを守りたい! これ以上仲間が居なくなるのも嫌だ!」
「約束は破るためにあるんだよ。まんまと騙されたお前は馬鹿だな」
「きゃははははは! きゃははははははは!」
「あはははははははは!」
この先に彼らが待ち受けているのは『希望』か『絶望』か……
彼らが導き出したその答えは?
『Fantasia dream the world』
ちなみにまだキャラ募集中でござるよ☆