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Joke40 Stoveで暖をとる

Situation: スーザン先生が求次に暖房について聞いています。




Dialogue


Susan: It’s getting colder and colder, isn’t it?


Kyuji: Yeah. I need a stove to warm up the room.


Susan: What? You mean a heater, not a stove. Right?


Kyuji: Oh, I’m using a stove as a heater.


Susan: No kidding!!





スーザン: 最近どんどん寒くなってきていますね。


求次:  はい、部屋を温めるために「ストーブ」が必要です。


スーザン: えっ?「ストーブ」ではなく、「ヒーター」でしょう?


求次:  僕はストーブをヒーターとして使っていますから。


スーザン: まさか!!




解説

「ストーブ」と「ヒーター」と言われた時、私達は両方とも「暖房」と解釈することが多いと思います。

しかし英語では、「Stove」は料理をする時に使う物(レンジ等)、「Heater」は暖房という意味なので、全く意味が違います。

(昔はStoveにも暖房という意味がありましたが、今の英語にはその意味が含まれていません。)

ですから、「部屋を温めるためにストーブが必要です。」をそのまま英語で言うと、ガスレンジやホットプレートで暖を取ると言うような意味になってしまいます。

(家に囲炉裏があれば話は別ですが…。)

求次は会話の中でボケをかましていますが、使う時にはくれぐれも注意しましょう。

また、日本語の「エアコン」には、夏には冷房、冬には暖房の意味になりますが、英語の「air conditioner」には冷房の意味しかありませんので、冬に使わないようにしましょう。


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