日比谷透真
※音凪と透真 高校生/会話主体
体育教師「今日もサッカーだ。先週と同じチームに分かれてポジションを決めてくれ。相談時間は五分。では始め!」
藤咲「はーい! 俺、フォワード!」
榊「俺はディフェンダー……」
クラスメイトA「俺もディフェンダーがいい」
クラスメイトB「俺ミッドフィルダーで」
……
藤咲「相変わらずキーパー人気ないなぁ」
透真「俺やるから、他決めろよ」
クラスメイトC「おっ! 日比谷さんきゅー! じゃあ俺フォワードやる」
***
クラスメイトB「下がれ下がれ!」
クラスメイトA「うぉお、来ちゃった」
榊「まじか」
透真「榊、右!」
瞬間、敵チームがパスを出す。
榊「おおっ!」
クラスメイトD「榊、ナイスカットー」
***
体育教師「ピピー!」
体育教師「片付け始めろー」
藤咲「おっ、もう時間かー」
榊「やっと終わった……」
藤咲「ボール片付けっべ……ってあれ?」
透真「……」←無言でさっさと片付けてる。
***
体育教師「本日の授業はこれで終わり。日直、号令かけてくれ」
日直「気をつけー。礼ー」
生徒たち「ありがとうございましたー」
〜廊下を歩く三人〜
藤咲「あー、喉渇いたぁ」
榊「走り回ってたもんな」
透真「無駄に走りすぎだ」
藤咲「だってボール欲しくて!」
透真「!」ダッシュ!
藤咲「えっ?!透真?!!」
榊「あっ」
透真「音凪!」
一人廊下を歩く音凪に駆け寄る透真。
藤咲「ぶふっ、相変わらずだなっ……」
榊「先行こうっ……」
藤咲は後に語る。
透真に耳と尻尾が生えているのが見えたと……。




