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お父様の少し

剣術を始めるところまで書きたかったんですが、その直前になってしまいました。

楽しみにしていた方ごめんなさい。

ですが、お父様の過保護っぷりを楽しく書かせて頂いたので、楽しんで読んでもらえると嬉しいです!

 皆さんに問題です。

 今日は何の日でしょう?

 正解は………………剣術が学べる日です!!

 いやぁ、最高の日ですね。今日この日をどれだけ待ちわびた事か。

 楽しみすぎて朝三時に起きちゃったよ笑

 三時に起きて廊下をウロウロしてたら、それはもう使用人さん達に驚かれましたよ。


 おしゃべりはこのくらいにして。今日は剣術を学ぶからいつものドレスじゃなくて、ズボンを履いて、いつもはおろしている長い銀髪を一つに高いところで結んで、ポニーテールにしている。

 この世界に来て初めて履いたよ、ズボン。

 でもやっぱズボンはいいね、動きやすい。



 ズボン最高!



 ズボンの素晴らしさを身をもって改めた感じた私は今日も変わらず美味しい朝食を食べた後、お兄様と一緒に念願の剣術を学ぶため中庭へと向かった。

 歩きながらお兄様とたわいもない話をした後にお兄様に質問をした。



「そういえばお兄様」


「ん?なんだい?」



 さっきからずっと気になっているのだ。



「さっきからずっと後ろにいる、大勢の騎士はなんですか」


「………………」



 

 なぜか、私が中庭に向かってお兄様と歩き始めてからずーっと約三十人もの騎士が私たちの後ろをまるで行進しているかのように歩いているのだ。



「あぁ、あの騎士達は…父さんが『レイドがいたとしても万が一っていうものがあるからね。少しだけ、護衛をつけさせてもらうよ。』だそうだよ」



 そう言ってお兄様が、困った顔をしながら私を見てきた。

 いやいやいや、ちょっと待って笑

 …少しだけ?ぜんっぜん少しじゃないでしょ!だって三十人だよ!?お父様の少しだけって三十人なの!?

 おかしいでしょ!!剣術学ぶのに三十人もいらないでしょ!過保護すぎでしょ、お父様!!



「大丈夫かい?リリス」



 私が一人心の中で、お父様に文句を言っていると心配したお兄様が声をかけてくれた。

 ごめんなさいお兄様。全然大丈夫じゃないです。

 こんなに人がいたら、緊張してうまくできない。

 これから剣術を学ぶたびにこうなるのかと思うと、楽しみにしていた剣術も少し憂鬱になってしまった。


 そんなこんなで中庭に到着し、中庭を見てみると中庭にはすでに男の騎士の人がいた。

 あれ?この人なんか見たことあるような。

 その人は私たちを見つけると騎士の礼をして自己紹介をした。



「初めまして。私は騎士団長のガルト・バルクールと申します。これからお二方の指導をさせて頂きます。これからよろしくお願いします」






 ああ!!分かった!!この人は、攻略対象の一人ディルク・バルクールの父親だっ!




まさかの攻略対象の父、参上。

これからどうなるんですかね。

次回はなるべく早く出せるようにするので、楽しみにしていて下さい!

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