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いやでも、ずーっとこの家の中って暇をつぶすにも限界あると思うんだけどな。


『もちろん君が快適に過ごせるように、その部屋は食事も風呂も趣味のためのものも前と同じように

使えるよ!ネット通販とかも料金気にせず使い放題!箱とかは玄関の中に出現するようになってるし、

どう?いい感じじゃない?すごくない?うれしくない?』


ドヤ顔していそうな声でそう捲し立てる神(仮)


なんということだ…ここが僕の全て遠き理想郷アヴァロンか!!!!


「さいっ……こうですね!!!」


テンション上がってしまった僕は電話片手に腕を振り上げて叫んでしまう。

そのあと聞こえるような小声で


「外で俺TUEEE!!!!みたいなことできたり、ラノベみたいなことできたらもっと

よかったんですけどねー」

とか言ってしまったのはしょうがないと思う。

うん、それ(家がチート)とこれ(僕がチート)は違うんですよ。

欲張りな僕は何なら両方欲しかったよ。なのに俺notチート…。


苦笑いしたような声の神(仮)が


『まぁ、そこはしょうがないって諦めてもらわないとねー。

その家、部屋の数は変わらないけど広さ変えたりとかはできるから、

趣味の本とか諸々のスペース考えなくてもいいんだ。他にも防犯機能とか色々ついてるし…』


とか言うので


「マ ジ ス カ」


って呟いた後、口あんぐりあけちゃった僕は


部屋の広さ変えられたり、防犯機能ついてたりとか超すげぇ…他にも色々あるっていうし


ま さ に お 家 が チ ー ト だな


僕ではなくて、家ってそんなんありなのかなー、ありなんだろうなー。

冷静になりたいけど、そんなの無理ですわー。いきなり色々わかっても整理つかないんだな

ラノベの主人公パねえっすわー。割とサクサク状況確認できちゃってるけど僕できてねぇもん


家チートを喜ぶくらいしかできねーもんなぁ……。

と、脳内独り言を延々ぐだぐだしていた。 

癖です。 考えすぎて音声になるのは僅かなのもお約束ですぞ


『まぁ、とりあえずは以上かな?後からまとめて質問受け付けるって言ったけど

ちょいちょい受け答えしちゃったからもう質問ないかな?』


神(仮)からの説明はどうやら以上のようだ。

神(仮)の声で意識を戻した僕は、少し考えて…。


「あー…わからなくなったら神様に、電話連絡ってできますかね?」



早々に、覚えることを諦めた。

寝て起きて確認したら文章おかしかったので変更しました。

今回途中からそのまま打込み(ノリ更新)だったのがまずかったですね気を付けます。

初めて感想もらって舞い上がっちゃったので、完結させられるようがんばります。


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